ボロボロになりがちな絵本カバー、捨てるの待って! 親子でうれしいアイテムへの大変身リメイクに「コレやります!」「発想やセンスがすごい」

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2024年09月27日 09:53  ねとらぼ

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ねとらぼ

背表紙側の折り返し部分もM字型に折ります

 保育士のママが、絵本カバーのリメイク術をInstagramで紹介。動画は記事作成時点で998万再生を突破、7万4000件のいいねを獲得するなど大きな反響を呼んでいます。


【画像】完成したアイテム


 投稿者は、3歳の男の子のママで保育士をしている、ぽんちゃんさん。話題の動画は、絵本のカバーを紙袋にリメイクする方法を紹介したもの。


●絵本カバーの使い道


 絵本を購入したら、大きく「外して取っておく派」の人と、「本につけたまま派」の人に分かれるのではないでしょうか。しかし、絵本につけたままだと結局ボロボロになってしまったり、子どもが本に集中できなかったり……。外して取っておいて後で絵本を売ろうと考えていても、繰り返し読むうちに絵本そのものが傷んで売れなくなったり、お気に入りの本として取っておきたくなったりと、結局カバーの使い道が見つからず、捨ててしまうことも多いもの。ぽんちゃんさんは、そんなときにおすすめのリメイク術を紹介しています。


●絵本のカバーを紙袋にリメイク!


 作り方はとても簡単です。まずは、表紙側の折り返し部分をM字に折ります。次に、背表紙側の折り返し部分を同じ幅でM字型に折ります。これらはそれぞれ紙袋の側面になります。裏表紙側の折り返し部分は使わないため、カットして取り除きます。


 そして、表紙の折り返し部分と裏表紙の端を両面テープでしっかり貼り付けます。


 次は紙袋の底の部分を作ります。まず、下から3センチくらいの箇所に折り目をつけたら一旦広げて、折り目に合わせて両端を三角に折ります。折り目を内側に折り込み、紙袋のマチ部分を作っていきます。マチ部分を両面テープで貼り合わせたら、紙袋の本体が完成です。


 最後に紙袋の持ち手部分を作ります。ぽんちゃんさんは簡単なやり方として、使っていない紙袋の持ち手の部分を切り取り、両面テープを使って紙袋の内側に貼り付ける方法を紹介。これならすぐにまねしやすそうですね。


 すると……絵本のキャラクターやタイトルが入ったキュートな紙袋が完成しました! 紙袋は子どもとのお店屋さんごっこに使ったり、小物入れやお出掛けのおともに使ったりと、さまざまなシーンで活躍しそうです。お気に入りの絵本が紙袋になるなんて、子どももとっても喜びそう!


●「コレやります!!」「紙袋にする発想やセンスがすごい」と反響


 動画には「紙袋にする発想やセンスがすごい」「これすっごくいい!! めっちゃ可愛いしなんかもう感動のレベル」「とても有意義な使い道だと思う」「コレやります!!」「早速作ってみました。簡単で、すぐ出来ました。楽しくて5つも作ってしまいました」などの声が。


 また「仕事で本の表紙のイラストを描いたことがありますが、こんなふうに活用してもらえたら幸せすぎます」という絵本の作り手側のコメントも寄せられています。


 ぽんちゃんさんは、この他にもInstagramアカウントで子育てのアイデアやおすすめグッズを紹介しています。


画像提供:「ぽんちゃん| 保育士ママと3歳の暮らし」(@ponchan_babymom)さん



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