吉本新喜劇GM会見 吉田裕VS清水けんじは第2幕突入「負けたら座長をおりようやないか」

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2024年09月27日 12:32  日刊スポーツ

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清水けんじ(左)は12月24日から座長公演を行い、吉田裕は座員として参加することに

吉本新喜劇の間寛平GM(75)による定例会見が27日、大阪市内で行われた。


先に行われた「新喜劇座員総選挙」で清水けんじ(49)に得票数で負けたら「座長をおりる!」と豪語していた吉田裕(45)が、そろって登場。清水の総選挙6位より下回った8位の吉田は「座長をおりる? そんなこと言った記憶ないですけど」「総選挙が盛り上がったからよかったやないですか」と、もはや過ぎ去ったものとおとぼけ。


逆にご褒美として、12月24日から座長としてNGK(なんばグランド花月)で公演を張ることを明かされた清水は「ありがたいことです」と笑顔で感謝。それでも、吉田への攻撃は緩めず「僕の公演(12月)がテレビ放送されて、その視聴率が吉田座長のこれまでの最高数字を上回ったら、今度こそ座長をおりるということでどうですか?」


これには「そんなんやめましょうよ」と一度は拒否した吉田も、清水に詰め寄られて「わかった! 負けたら座長をおりようやないか」と渋々承諾。吉田VS清水の第2幕が始まった。


2人を見ていた寛平GMは「村上ショージから『負けた吉田には何かしてもらわんとあかん』と言われてるねん。清水座長週に、吉田は一座員として出てもらう」と明言、ふだんの座長と座員が入れ替わる「下克上舞台」が実現する。


さらに熱気を帯びる2人のバトル。すっちー座長(52)は「僕らは意外と冷ややかに2人を見てますが、新喜劇が盛り上がるんならええんやないですか」とクールに話していた。

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