ピアノトリオバンドOmoinotakeの新曲「ラストノート」が、10月5日スタートの日本テレビ系ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(土曜午後10時)の主題歌に決まったことが27日、明らかになった。
ドラマは同枠で放送された「大病院占拠」「新空港占拠」の製作チームが集結したオリジナル作品で、竜星涼と八木莉可子がダブル主演する“スリリング・ステルス・サスペンス”という。
ドラマのためにOmoinotakeが書き下ろした「ラストノート」は、「ありのまま生きられない」悲しみや、人の持つ二面性の中でもがく葛藤を、切なくシリアスなメロディーに乗せ表現したナンバー。10月5日のドラマ初回放送で解禁となる。
Omoinotakeは「台本を読ませていただき、主人公の2人の『人を欺きながらも助け合い生きる姿』を通して、人の持つ二面性について、想いを巡らせました。誰しもが少なからず、周りを、時には自分自身の本心を、欺瞞(ぎまん)しながらも懸命に日々を生きていると思います。そんな心の裏側に、少しでも寄り添えたらと思い、今回『ラストノート』という楽曲を書かせていただきました」と説明した。「嘘も本音も何もかも混ざり合い、いつか最後に残った香りが、本当の自分でありますように」と伝えた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。