小瀧望、最高の“ホリデー”は姪っ子との対面に意欲「メンバーの名前も覚えだしてた」

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2024年09月28日 04:00  ORICON NEWS

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姪っ子に癒やされていることを明かしたWEST.・小瀧望(C)ORICON NewS inc.
 7人組グループ・WEST.の小瀧望が27日、東京・東急シアターオーブで上演される主演ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』ゲネプロ後囲み取材に、共演の山下リオ、美園さくら、生田大(潤色・演出)と参加した。

【ゲネプロ写真】幻想的…!山下リオと抱き合う小瀧望

 小瀧はタイトルにちなみ“最高のホリデー”をきかれると「姉の子どもに会いたい」と願望を語った。「姪っ子ちゃんが2歳になるんですけどメンバーの名前も覚えだした。実際に、会ってしゃべりたいな。毎日、写真とか送られてくるんです」と目を細めた。

 一方、美園は「4人でアフリカとかスリリングなところに冒険にいきたい」と予想外の回答。4人とはもちろん小瀧、山下、生田と自分を含めるそうで「お稽古場で思ったんです。この4人ならどこでもいけそう。生田先生はアフリカでもロジカルに『これは食べちゃだめだよ』とか言ってくださると思いますし、リオちゃんは行こう行こう!と危険なところを察知してくれると思いますし、小瀧さんはちょっとその方でもちょっとリッチなところを探しつつ、一人だけ休まれてるかも…それぞれの個性がでるんじゃないかな」と想像をふくらませ、稽古で培ったチームワークに自信も垣間見せていた。

 舞台は人類が史上未曾有の“死”に取り憑かれた第一次世界大戦の悪夢から覚め、“狂乱の”1920年代が始まって間も無い頃の物語。深夜、イタリア北部の山道を“飛ばして”走る一台の車があった。乗っているのはランベルティ公爵一家。一人娘グラツィア(山下リオ)の婚約をヴェニスで祝った帰りなのだ。だが一家を乗せた車を悲劇が襲う。突如現れた“闇”にハンドルを取られた車がスピンし、グラツィアは夜の闇へと投げ出されてしまうのだった…。

 大事故に遭ったにもかかわらず、まるで何事も無かったかのようにグラツィアは無事だった。彼女の無事に安堵する一同。しかしグラツィアは、自身に“何かが”起こったと感じていた。同じ夜遅く、死神がランベルティ公爵の元を訪ねる。一人孤独に、死せる魂を“あちら側”へと導き続けることに疲れ果てた死神は、束の間の休暇を公爵一家と共に過ごす事にしたのだが…。小瀧は死神・サーキ役を演じている。

 なお本作は、11月5日から16日に大阪・梅田芸術劇場メインホールでも上演される。

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