機能性とコスパを両立するラインアップが特徴のワークマン。今回は、ワークマンで筆者が激推ししている高機能中綿「ソロナ（ソロナオーラ）」を搭載したジャケットを見つけて購入したので、ソロナと商品の魅力について紹介していきます。
●ソロナとは？
ソロナ（ソロナオーラ）は、今や当たり前となった素材であるナイロンを開発した米デュポン社が作った高機能中綿です。
同じ厚みのダウンや中綿に比べて優れた保温性を持っているほか、柔軟性や通気性もあり、快適な着心地のウェアを作ることができます。
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植物性由来樹脂を37％使用しており、環境にやさしい素材であることも特徴です。
●今回購入したアイテムはこちら！：リペアテック ウォームストレッチジャケット
そんなソロナを使用したアイテムとして今回購入したのが、「リペアテック ウォームストレッチジャケット」です。
ジャケット全体が柔軟性のある作りになっているので、寒暖差の大きい季節にたたんで持ち歩いて出先での体温調節に使うのも良さそうです。
また針の突き刺しによる穴を自己修復する特殊加工記事「REPAIR-TECH（リペアテック）」を採用し、耐久性も兼ね備えています。
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高機能中綿と自己修復生地を使いつつ、価格は1900円（税込）と驚きの安さ。ワークマンらしい優れたコスパも魅力的なポイントです。
●デザイン・ディテールや着心地
ベーシックなデザインのフード付きパーカーなので、コーディネートに取り入れやすく、着まわしやすいのが特徴です。
シンプルでありつつも、袖や裾のパイピングは黒で切り替えているなど、のっぺりとしたデザインにならないようにアクセントも加えられています。
脇腹にあるポケットはジッパーになっているので、自転車やバイクに乗る際も安心して小物を入れられます。
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実際に袖を通してみると、ストレッチの効いた柔らかい生地なので、ジャケットに体の動きを妨げられず着心地が非常に良いです。裏地に微起毛の素材を採用しており、化繊系ジャケットにありがちな袖を通した時の肌への当たりやヒヤッとする感じが無い点も好印象でした。
●実際の防寒性は？
まだまだ本格的に寒くなる季節ではないので、実際の防寒性についてはなんとも言えませんが、筆者の持っているソロナを使用した同じくらいの厚さのジャケットの防寒性を参考に紹介しようと思います。
今年の2月ごろに10度前後の気温の中、ソロナを使用したジャケットを着た際は、半袖Tシャツ1枚の上にジャケットを着ただけでしたが、寒さを感じることはありませんでした。
価格差など考えて、その時に着用していたジャケットよりも防寒性が少し低いと考えても、12度前後の気温（だいたい12月前半の日中の気温）なら、普通のコットン製長袖Tシャツなどの上にこれを1枚上に着れば快適に過ごせそうです。
●まとめ
実際の防寒性については寒い季節になってから再度検証が必要ですが、ソロナ自体のメリットである軽さや柔軟性、通気性（蒸れなさ）、着心地の良さはしっかりと実感できました。
特にソロナの蒸れなさは、対応するシーズンが長くなる大きなメリットです。カバンに入れて持ち歩く、予備の防寒着として運用すれば秋ごろから十分活躍してくれそうです。
デザインも基本的にシンプルながらパイピングの切り替えなどアクセントもあり、1枚で着るフード付きジャケットとして好印象なデキでした。
高い機能性と使いやすいデザインでありつつ1900円という圧倒的なコスパなので、気になった人はとりあえず購入してみて後悔は無いと思います。
ワークマンはフランチャイズが多く店舗ごとの在庫もまちまちなので、気に入った商品を見かけたら早めに確保するのがおすすめです。
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