【フィギュア】吉田陽菜は63・85点で2位「連戦の中でやるべきことはできた」/近畿選手権

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2024年09月28日 22:06  日刊スポーツ

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女子ショートプログラム 演技する吉田陽菜(撮影・藤尾明華)

<フィギュアスケート:近畿選手権>◇第2日◇28日◇大阪府立臨海スポーツセンター◇女子ショートプログラム(SP)



昨季世界選手権8位の吉田陽菜(19=木下アカデミー)は63・85点で2位発進となった。


21日に閉幕したネーベルホルン杯から約1週間での出場。疲労が残る中でも、ダブルアクセル(2回転半)から3回転ルッツ−3回転トーループ、3回転ループと全て降りて「連戦の中で自分がやるべきことはできた」と話した。


ネーベルホルン杯ではフリーでトリプルアクセル(3回転半)を決め、GOE(出来栄え点)2・24点の加点を得た。「気持ちのいいアクセルが跳べたので、そのイメージを大切に。あれ以上って言うのは今すぐには難しいかもしれないので、とりあえず思いっきりいきたい」と29日のフリーへ意気込んだ。


首位は、三原舞依(シスメックス)で64・37点だった。【竹本穂乃加】

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