パリ五輪(オリンピック)のフェンシング女子サーブル団体で日本勢の「種目初」となる銅メダルを獲得した江村美咲(25=立飛ホールディングス)が28日、インスタグラムのストーリーズを更新し、今年3回目となる石川・能登半島の復興支援参加を報告した。
日本フェンシング協会のアスリート委員として、大地震と豪雨に見舞われた被災地を訪れて「今年3回目の能登 微力ではありますが、継続的かつ積極的に関わっていきたいと思います! サポートいただいた皆様 ありがとうございました!」と感謝した。
炊き出しを手伝う写真なども投稿し、次の通り、思いもつづった。
◆投稿全文
本日、フェンシングアスリート委員として能登へボランティアに伺わせていただきました。
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地震での被害からようやく再築された所で追い討ちをかけるような豪雨。
それでなくても地震の復興がまだまだ追いつかない状況だったそうです。
実際に被災地では地震からまったく手をつけられていないような建物もたくさん見当たりました。
とにかく人手が必要です。
私たちアスリート委員としても継続的な支援を行っていきたいと思っていますが、皆様にもぜひご協力頂きたいです。
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個々で活動してしまうと、かえって被災地の迷惑になってしまうこともあるので、今回もコーディネーターの方にお世話になりました。
ボランティアに協力していただける場合は、以下のリンクからボランティア登録をよろしくお願い致します。
(原文まま)
最後に「令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報」のリンクを掲載し、支援を呼びかけていた。
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