面接が適当過ぎる会社で働きたいと思えるわけがない。東京都に住む40代男性（エンジニア）は、自身が経験した腹の立つ面接のエピソードを投稿してくれた。
その企業からは「スカウトメールで面接を受けたにも関わらず志望動機を聞かれた」と話す男性。企業側から来てほしいとアプローチしてきたのに、志望動機を問われたことに強い違和感があったようだ。（文：國伊レン）
「面接途中で相手が離席したため待っていても全く戻ってこず」
「スカウトが来たから面接を受けたのになんで志望動機を言わなければいけないのか理由がわからなかった」
と疑問を振り返る男性。この他の質問も「当たり障りのない内容だけで雇用しようという感じがしなかった」そうで、かなりしらけた面接になったようだ。
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またそれ以前に、この会社は社内の報連相が出来ていないらしく、男性が既に会社に到着しているにも関わらず電話で到着確認が来たという。わざわざ「もう社内に到着している」と説明するのも意味不明で苛立ちを感じていたが、最悪なのはこの後だった。
「面接途中で相手が離席したため待っていても全く戻ってこず、1時間以上待たされて社内の電話から確認したところ『すでに退勤している』と言われた」
この仕打ちに「離席して待たせている相手のことを忘れて退勤された時点でこの会社は無いと感じた」と心境を打ち明ける男性。ただ、到着確認や志望動機を問われた時点で、すでに入社意思は薄れていたのではないだろうか。
※キャリコネニュースではアンケート「ムカついた面接」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6YW7APDF
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