明石家さんま、超人デラクルーズの“大谷翔平超え”予想を“下方修正” その理由は…

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2024年09月29日 07:52  日刊スポーツ

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明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(69)が、28日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。今季、米大リーグで「50−50(50本塁打、50盗塁)」を遂げたドジャース・大谷翔平選手“超え”の可能性があるとして、名をあげたレッズのエリー・デラクルーズ内野手(22)について、前週に続き言及した。


「先週、デラクルーズが大谷の記録、破るか分からないっていうので、言ったんですけど、ファンも『ほんとですか?』って。破るとしたら−やけども、ただ、ポジションがショートやねん」


さんまは前週21日の放送で「デラクルーズって若手がおんねん。盗塁がいま、大谷の(より)上の男がおんねん」と説明。昨季、メジャーデビューを果たし、今季2シーズン目ですでに通算100盗塁を達成した新星の名をあげ「3年後、4年後、5年後か。覚えとけよ」と強調していた。


これについて「(デラクルーズが)DHに代わったら、いけると思うけど、守備的に、ショートなんで超えないかも? って、ちょっと弱気な予想にかえときます。大胆予想から(笑い)」。デラクルーズが負担の多い遊撃を守っている点をあげ、予想を“下方修正”した。というのも−。


デラクルーズといえば、超人的な身体能力で走攻守すべてに注目されているが、一塁への送球、外野からの中継プレーでも、その送球のスピードが“史上最速”とも言われている。


さんまは、これをあげ「(デラクルーズは)160キロぐらい(の送球を)投げるんよ。ショートで(中継プレーでも)何度も刺しとんねん。せやから、そっちの方(守備の要としも)で(も外せない)」と、大谷とは違う形での“超人”への期待感を明確にした。


その一方で「まあ、でも、どうなっていくか。記録っていうんは、破られるためにあるもんやからな」と言い、大谷の“自分超え”も含め、球界の未来へ期待をふくらませていた。

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