ワークマンの「脱ぎ履きしやすいシューズ」3選　1000円台の“あったかスリッポン”が即完売の予感

　室内と屋外の行き来が多いときや、キャンプなどのアウトドアシーンで靴の脱ぎ履きがあるときは、着脱が楽なシューズがあると便利です。

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　この記事では、機能的でリーズナブルなアイテムがそろう「ワークマン」から、コスパが良い「脱ぎ履きが楽なシューズ」を紹介します。

●“かかとスライダー”で履きやすい「ステップインスリッポン」

　ワークマンの「ステップインスリッポン」は、手を使わずに履けるシューズです。大きな特徴は、かかとが「かかとスライダー」という、少し変わった形状をしていることです。

　かかとの先端がとがっており、ここに足をのせるだけでスムーズに履くことができます。まるで足を誘導するかのように、抵抗なくスッと足が入っていきます。これは脱ぐ際も同じです。かかとが、シューズのかかと部分のラインに沿って上に向かって脱げていきます。

　またアッパーにはゴムバンドを備えているので、適度な締め付けがあります。フィット感があるので、長時間の歩行やウォーキングなどの軽い運動にも最適です。

　カラーはブラック、ネイビーの2色展開。サイズは24.5〜28cmまであります。価格は2500円（税込、以下同）です。

●靴ひもに工夫あり「アスレシューズハイバウンス」

　「アスレシューズハイバウンス」は、ランニングなど激しいスポーツにも対応できるシューズです。厚みのあるソールには、ワークマン独自の高反発ソール「BounceTECH（バウンステック）」を採用しているので、非常にクッション性が高いのが特徴です。

　人気が高いシューズで、公式オンラインストアのレビュー数は1100件を超えており、評価は星5つ中4.4を獲得しています（2024年9月26日時点）。

　スポーツ用なので着脱に手間がかかりそうに見えますが、一度靴ひもの長さを調整してしまえば、後は足を入れるだけ。筆者自身、アスレシューズハイバウンスをリピ買いして何度も使用していますが、脱ぎ履きするたびに靴ひもを結び直すことはありません。

　写真は、「アイスグリーン」という「＃ワークマン女子」限定カラーです。この他にライトグレー、ブラック、ブライトオレンジ、ディンキーグレーがあります。サイズは23〜28cm（24.5cmからの展開となっているカラーもあります）。価格は1900円です。

●つま先まで暖かい「ディアテックススリッポン」

　2023年にすぐに売り切れた「DFBスリッポン」の後継品「ディアテックススリッポン」も要チェック。赤外線発熱中わた「ディアテックス」を使った暖かいスリッポンで、これからの季節に活躍しそうです。

　スリッポンなので、脱ぎ履きは本当に簡単です。でもかかと部分が少し高くなっているので、フィット感もあります。着脱しやすいですが、歩いていても不安定な感覚はないので、アウトドアシーンにもおすすめです。

　カラーはブラック、モヘアチェック（筆者購入）、ネイビー、カーキグリーンの4色展開。モヘアチェックに関しては、フワッとした生地のように見えますが、これはプリントです。ただ暖かそうな見た目がおしゃれです。サイズはSS〜3L。価格は1780円です。