国立科学博物館で初の「鳥類」をテーマとした特別展を開催 600点以上の標本で鳥類の秘密や魅力を徹底紹介

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2024年09月29日 10:10  OVO [オーヴォ]

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国立科学博物館で初の「鳥類」をテーマとした特別展を開催 600点以上の標本で鳥類の秘密や魅力を徹底紹介











 東京・上野公園にある国立科学博物館で11月2日(土)から〜2025年2月24日(月・祝)まで、同館初の「鳥類」をテーマとした特別展「鳥 〜ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統〜」を開催する。




 特別展では、急速に発展する“ゲノム解析”による研究で明らかになった最新の系統分類をもとに、鳥類に特有な体の構造や生態を紹介しながら、鳥類の起源である恐竜から多様に進化した魅力に迫る。




 600点以上の剥製・骨格標本を最新の系統分類に沿って展示。古今東西の身近な鳥から、珍しい鳥、絶滅してしまった鳥、かわいすぎる鳥、個性的な鳥など、多種多様な世界中の鳥たちが一堂に会する。専門家が解説するので、鳥マニアはもちろん、詳しくない人も楽しめる。また、ゲノム解析を基にした系統や生態に関する研究成果を通して、最新の情報を紹介する。




 ほかにも、「絶滅」「翼」「猛禽」「ペンギン」「フウチョウ」の5テーマに集中して展示する特集コーナーや、鳥の特徴的な生態を23の「鳥のひみつ」に分けて解説し、鳥の世界をより深く解き明かしていくコーナーなどを設置。中でも、史上最大級の飛ぶ鳥「ペラゴルニス・サンデルシ」の生体復元モデルは日本初公開。チケット料金など詳細は、特別展「鳥 〜ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統〜」の公式ホームページに掲載している。

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