韓国でブレイクした大谷亮平、初の韓国人役&ハングル芝居「分かりやすい」成田凌の韓国語を絶賛

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2024年09月29日 20:47  日刊スポーツ

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映画「スマホを落としただけなのに〜最終章〜ファイナルハッキングゲーム」完成披露試写会に登壇した大谷亮平(撮影・村上幸将)

大谷亮平(43)が29日、都内で行われた主演映画「スマホを落としただけなのに〜最終章〜ファイナル ハッキングゲーム」(中田秀夫監督、11月1日公開)完成披露試写会で、久しぶりに全編、ハングルで演じた思いを語った。


大谷は、日本でモデルとして活動していた2003年(平15)に韓国の「ダンキンドーナツ」のCMへの出演をきっかけに韓国でモデル・俳優として活動。11年の韓国映画「神弓−KAMIYUMI−」で大ブレイクし、16年4月から韓国での実績を引っ提げ、日本でも俳優として活動を開始した。


今回、劇中では韓国人のキム・ガンフンを演じた。「韓国語での演技というのは…日本に帰ってきて8年くらいたっていて初めての機会。韓国人役も初めて」と明かした。その上で「勘を取り戻すのが、ちょっと難しかった」と振り返った。具体的には「言葉で説明できない…ちょっとテンポの違いがある。懐かしい、こんな感じだなと思い出しながら作った」と役作りを振り返った。


見る者全ての脳裏に刻まれるトラウマ級の連続殺人鬼・浦野善治を、18年のシリーズ第1作から演じ続け、今作で主演した成田凌(30)とも、ハングルで芝居をかわした。大谷は「成田さんは、本当に僕が聞いていても、分かりやすい韓国語でセリフをしゃべられていた」と、成田のハングルを絶賛。今回は、IZ*ONE(アイズワン)でリーダーを務めていたクォン・ウンビ(29)もスミン役で出演しており「ウンビさんもご一緒したので、本当に特別な時間だった。まぁ、ひどいヒール役ではありましたけど、韓国語の芝居を楽しんでやりました」と撮影を振り返った。


成田は「やっぱり、韓国語で大谷さんと(芝居をやる)いうことで、大谷さんという大きな船に乗るしかなく、乗らせてもらった。安心感があった」と笑みを浮かべた。そして「何度も大丈夫ですか? 意味、通じますか? と聞いてやらせていただいた」と感謝した。


◆「スマホを落としただけなのに 〜最終章〜ファイナル ハッキング ゲーム」 長い黒髪の女性ばかりを狙った、連続殺人事件が発生。被害者は落としたスマホから個人情報を奪われ、家族や恋人だけでなく、最後は命まで奪われてしまう。人の心を操る天才的ブラックハッカーでもある連続殺人鬼の浦野(成田凌)は、事件を追っていた刑事の加賀谷(千葉雄大)に1度は捕まったものの、刑務所内からサイバー攻撃を計画して、警察内の混乱に乗じて姿を消してしまった。さらに、平穏な日々が続く中、日本政府に突如、大規模なサイバーテロ攻撃が再び仕掛けられる。発信元は、韓国・ソウルだった。

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  • 韓国韓国うっせぇわ!!どんだけ崇拝してんだよ!!それと絶☆賛ノルマやめろ!!
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