「すっぴんを全力で披露」Koki主演で韓国WEBTOON『女神降臨』が2部作映画化 原作者「完璧すぎるキャスティング」

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2024年09月30日 06:19  ねとらぼ

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『女神降臨』が2部作の実写映画化 (C)映画「女神降臨」製作委員会

 韓国の人気WEBTOON『女神降臨』がKokiさんを主演に迎え2部作で実写映画化。渡邊圭祐さんと綱啓永さんが同級生役を務め、前編「女神降臨 Before」が2025年3月20日、後編「女神降臨 After」が2025年5月1日にそれぞれ公開されます。


【動画】キャストの再現度が話題を呼んだ韓国版『女神降臨』


●「LINEマンガ」年間ランキング(女性編)第1位のWEBTOON


 韓国発の同名WEBTOONは、地味でさえない容姿の主人公が、メイクと出会い罪レベルな美しさを手に入れ人生を一変させていくシンデレラストーリー。日本では「LINEマンガ」で連載されました。


 美麗なキャラクター描写やWEBTOONのフルカラーを生かしたメイクのTIPS、主人公の喜怒哀楽あふれる顔芸などが人気となり、全世界での累計閲覧回数は64億回を突破。2020年にはムン・ガヨンを迎え韓国で実写テレビドラマ化された他、日本語吹き替え版のアニメが2024年10月から順次配信されます。


●同級生役には渡邊圭祐&綱啓永


 誰もが憧れる“女神”として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密を持つ主人公・谷川麗奈を演じるのはKoki,さん。木村拓哉さんと工藤静香さん夫妻の次女で、俳優としては2022年公開のホラー映画「牛首村」の主演でデビューし、海外映画「Touch」「Tornado」に出演。同作はラブコメ初挑戦にして主演映画2作目となります。


 麗奈を奪い合う同級生役には、クールでツンデレな完璧男子・神田俊役で「仮面ライダージオウ」ウォズ/仮面ライダーウォズ役や「チェイサーゲーム」新堂龍也役などを務めた渡邊圭祐さん。情熱的で歌手を夢見る五十嵐悠役で「騎士竜戦隊リュウソウジャー」リュウソウブルー/メルト役やテレビドラマ「君の花になる」の劇中アイドルグループのメンバー役で注目を集めた綱啓永さんが起用されました。


 映画はオリジナルの要素を入れ、メイクで人生を切り開いた麗奈が高校生から大人になるまでの恋と夢を追いかける9年間の物語を描くもの。脚本は、「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」を史上最年少の14歳で受賞した鈴木すみれさんが手掛けます。


 韓国で実写ドラマ化された際はキャストの再現度が話題となりましたが、日本での映画化決定に原作者のyaongyi(ヤオンイ)さんは「完璧すぎるキャスティング!」「原作ファンの皆さんも満足する、すごく素敵な映画になると思う」とコメントを寄せています。


・Koki,(谷川麗奈役)コメント


 もともと原作が大好きで読んでいたので、谷川麗奈を演じさせていただけるのは、とても緊張感がありましたが、うれしかったです。麗奈はメイクで劇的な大変身を遂げますが、劇中では本来みんなが隠したがるすっぴん姿を全力で披露しました。コミカルなお芝居や変顔など、この映画で、たくさんの新しい自分に挑戦しました。


 皆さんも是非、麗奈のワクワクドキドキを一緒に感じていただきたいです。


・原作者:yaongyi(ヤオンイ)コメント


 日本で映画化されると聞いた時は、本当に夢のようでした。撮影の現場にお邪魔する機会がありましたが、3人ともとてもスタイルが良くて、お洒落で、マンガのキャラクターそっくりで、完璧すぎるキャスティングでした。また日本オリジナルの面白さが加わりながら、原作を見事に表現したストーリーになっていて、原作をさらに超える面白さになったんじゃないかなと思うほどです(笑) 鈴木すみれさんは20歳という年齢にも関わらず、こんなに素晴らしい脚本が書けることにとても驚きました。


 原作ファンの皆さんも満足する、すごく素敵な映画になると思うので楽しみにしていてください。



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