来日した外国人の「電車の乗り方」が変化する様子を紹介した動画がYouTubeで話題です。
動画を投稿したのは、英語学習アプリと英会話カフェを手掛ける「ランカル英会話（LanCul）」。人気の「日本に染まった外国人」シリーズから、ドイツ出身のアリさんが「電車の乗り方」をテーマにした再現コントを披露しています。
来日1年目は、切符を投入して改札こそ通れましたが、日本の複雑な駅構造にキョロキョロと困惑している様子がうかがえます。
2年目になると、切符ではなく交通系ICカードを使用。スマートフォンでどの電車に乗ればいいかを検索し、乗り場の案内表示も理解してきている様子です。
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そして3年目は、交通系ICカードをスマホで使えるようにしており、改札はスマホをタッチして通過しました。さらに駅構造を完全に把握しており、テロップには「渋谷ハチ公口からの最短ルートを逆算。最後部車両からの乗車が最適と推測」との説明が。駅内の移動はもう慣れたものです。
大きな駅では日本人でも迷うことがあるほどですが、見る見るうちに日本になじんでいく外国人の様子に、コメント欄では「3年目天才じゃん!? 強すぎる」「順応早すぎなんよw」「日本人も知らない駅はだいたい1年目」「異国から来て3年目でそこまで出来たら天才だと思う、難しいよ難しすぎる」「東京の線は多すぎてほんと難しい」といった声が寄せられています。
画像引用：YouTubeチャンネル「ランカル英会話（LanCul）」
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