パートナーが不倫していたら「離婚する」人が5割 – 具体的にどう対処する?

ドリームプランニングが運営する「URUHOME(ウルホーム)」は、アンケート調査結果を9月27日に発表した。同調査は2024年7月17日〜7月24日の期間、日常生活の問題に興味・関心を持っている男女501人を対象にインターネットを用いて行われた。


パートナーの不倫を疑ったことがあるか尋ねたところ、85％が疑ったことはないと答えた。



次に、なぜ疑ったことが無いか、なぜ疑ったか聞いたところ、1位は「疑ったことはない。自分に対する愛情を感じる」(38.9％)だった。これについて、「自分を大切にしてくれていることが伝わってくるので疑うことはない」、「自分以外の人ともっと交流してはどうかとこちらが促すくらい、誰とも交流しない」という意見が寄せられた。



次いで、「疑ったことはない。パートナーは異性や恋愛に淡泊」(17.6％)、3位「疑ったことはない。パートナーは倫理意識が非常に高い」(9.4％)、4位「疑ったことはない。自分が不倫してないのでパートナーも同じ」(8.0％)、5位「疑ったことはない。パートナーは仕事しかしていない」(6.8％)と続いた。

パートナーが不倫をしていたらどうするか尋ねたところ、「離婚する」が52.6％と約半数を超えた。


次に、「離婚する」「離婚しない」という意見に関して、実際にどのように対応をするか聞いたところ、1位「離婚する。対応はケースバイケースで考える」(22.8％)が最多となった。これについて、「離婚前提で進める。進め方は子どもや経済状況などのケースバイケースで考えるが、不倫相手には当然慰謝料請求する」、「一度裏切られると信頼するのは相当の覚悟がないと難しいと思うから。割り切って付き合いを続ける可能性もあるとは思います」というコメントが寄せられた。



2位「離婚する。子供の親権は譲らない。慰謝料と養育費は請求」(12.8％)、3位「離婚しない。当分許さない。表立った実力行使はしない」(10.4％)、4位「離婚しない。許してやる。何もしない」(9.0％)、5位「離婚する。慰謝料はとことん請求する。訴訟も辞さない」(8.6％)と続いた。（蒲生杏奈）