■約6割、LINEでの雑談が苦手
Sirabee編集部が全国の10代〜60代のLINEを使用している男女648名を対象に意識調査を行ったところ、全体で57.5%の人が「LINEでの雑談が苦手と感じたことがある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が49.3%に対して、女性が65.0%と、男性に比べて女性の該当率がやや高い結果となりました。
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■「会って話したい」「めんどくさすぎる」の声
SNS上での声を見てみると、「友達とのLINEが最近疲れる。連絡事項だけでよくね？ 雑談とか会って話したいし、返さなきゃって思うのが嫌だ」「義母、良い人ではあるんだけど雑談しかない長文LINEを送ってくるのやめてほしい」「会社の人から雑談LINE送られてくるのめんどくさすぎる。返さないわけにもいかないしもうLINE開くのが鬱になってきた」という悲鳴が多数見受けられました。
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ほかには「LINEの雑談苦手。グループLINEの雑談はもっと苦手」「連絡用グループLINEで雑談しないでほしい」など、グループLINEでの雑談にとくにストレスを感じている人もいるようです。
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■30代女性「焦ってしまいます」
編集部が話を聞いた30代女性は「雑談LINEがすごく苦手です。なんて返そうか考えるのに頭を使うのですが、レスの速さも求められる気がして焦ってしまいます。じゃあ返さなきゃいいと思うかもしれませんが、スルーするのも気になっちゃうんです…」とコメント。
一方で30代男性は「雑談は嫌ですが、多いと思ったらグループから抜けるのでストレスにはならないです」と話しました。
LINEをコミュニケーションツールとして捉える人と、連絡ツールとして捉える人がいるのが現実です。よっぽど苦痛な場合は、相手に伝えることや、グループを抜けることを考えても良いかもしれません。
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（取材・文／Sirabee 編集部・丸井 ねこ）【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2024年9月3日〜2024年9月9日
調査対象：全国10代〜60代のLINEを使用している男女648名
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