親の呼び方「親父」「お袋」の人の割合は?【1000人調査】

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2024年10月01日 09:50  マイナビニュース

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ナビットは9月26日、「親の呼び方」についての調査結果を発表した。調査は2024年8月、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象にインターネットで行われた。


○親の呼び方で困った人の割合は約3分の1


親の呼び方で困ったことがあるかとの問いに「はい」と答えた人は324人で約3分の1。「いいえ」は676人で、「はい」と「いいえ」の比率はほぼ1対2となっている。幼少期には親に言われた呼び方を抵抗なく受け入れていると思われるので、「困った」という体験は成長過程での体験と推測できる。

○父親を呼ぶときは「お父さん」が6割超


父親を呼ぶ時に最も多いのは「お父さん」で616人。他はぐんと減り、「パパ」72人、「父さん」52人、「親父」36人などだった。

○母親は「お母さん」が6割超


母親を呼ぶ時は「お母さん」がトップで614人。前問の「お父さん」とほぼ同じ割合だった。他は「ママ」75人、「母さん」36人、「お袋」23人などで、父親と母親の呼ばれ方の間には大きな違いはないようだ。

○昔に比べ呼び方は6割以上が「変わらない」


今の両親の呼び方は昔と比べ「変わった」が382人に対し、「変わらない」は618人。6割以上が昔も今も呼び方を続けていることがわかった。

○子どもから呼ばれるのは「お母さん」と「ママ」


「子どもにはなんと呼ばれていますか?」と尋ねた(フリー回答)。子どもがいない人が半数近いので、有効回答は約500人。「お母さん」と「ママ」がほぼ同数で、合わせると約300人だった。



「いない。いたらさん付け名前で呼んでほしい」「お母さんと、ママ。こどもによって呼び方が違う」「かーちゃん、ママ、お母さん(子供が4人おり、それぞれ違う呼び方です)」「自分の父、母の呼び名も、自分の子にあわせて、じいじ、ばあばと呼ぶようになってしまった」「名前で呼ばれています。小さい頃はママだったのですが、今は恥ずかしいそうです」などのコメントが寄せられた。

○英語圏での親の呼び方は?



日本の家庭でも「パパ、ママ」など英語の呼び方の多いことがアンケートの結果に表れているが、英語圏ではどうなのか。



日本語の「あなた」「あんた」「貴女」「お前」などが英語では全て「You」なのと同様、実は英語は親の呼び方でも意外にシンプル。日本語の「お父さん、お母さん」に当たるのは「Mom/Dad」で、これが一般的な呼び方だという。「パパ、ママ」に似ているのが「Mommy/Daddy」で、これは小さい子どもが使うのが普通のようだ。そして最もフォーマルなのが「Father/Mother」で、家族の会話では使われることは少ないという。(Yumi's life)

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