<隠し兄!?>旦那にひきこもりの義兄の存在を隠されていた!離婚しないけど不信感が拭えず……?

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2024年10月01日 13:30  ママスタセレクト

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皆さんは旦那さんから、結婚前から隠されていたことや嘘をつかれていたことはありますか? 先日ママスタコミュニティには、義実家から義兄の存在を隠されていたという投稿者さんからこんな投稿がありました。投稿者さんは結婚16年目でお子さんが3人います。先日義母にガンが見つかったタイミングで、中学時代に引きこもり、30年以上義実家から出ていない義兄の存在を打ち明けられたんだとか。
『両家の顔合わせ、結納、結婚式も旦那の親族は義理の親と旦那のみ。義母が他人が入るのを極端に嫌うという理由で、私と子どもたちも義実家には上がらせてもらったことはありません。旦那も結婚後に自分の実家に帰ったことはありません。いつも会うのは外で「ラッキー」としか考えていませんでした。義両親は自分たちが死んだら長男の存在を隠しきれないと思ったみたいです。旦那は兄の存在が私にバレて、結婚が破談になるのが怖くて話すことができなかったと言っています。

正直ショックです。離婚の選択肢は今のところありませんが、引きこもりの中年男性が親族にいて、近い将来その人の面倒を見なくちゃいけないのか、私たちが先に死んだら子どもたちが面倒を見るのかなど、不安で押しつぶされそうです。騙されていたのかという怒りにも似た感情もあって、義両親にも旦那にも不信感しかありません』
中学時代から引きこもっている義兄の存在を、旦那含めて義実家に隠されたことに大きなショックを受けている投稿者さん。「結婚前に義兄の存在を知っていたら結婚していたかわかりません」とまで言います。旦那さんと結婚したことすら後悔の念が渦巻いているのでしょう。自分自身の人生を大きく揺るがす事実をいまさらになって打ち明けられたのだから、投稿者さんの気持ちは察するに余りあります。この投稿に対してママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。

義実家訪問なし、戸籍を見なかった……今まで知らなかったのはなぜ?


『入籍の手続き、ものすごくマメにやってくれていた。すごくテキパキやってくれるから、書類の提出とかそういうものをきっちりする人なのかと思ったら全然違った。今思うと、私に自分の戸籍を見られたくなかったんだろうね』
旦那にお兄さんがいたことを知らなかった。こんなドラマのような展開に驚くママたちからは、「戸籍を見たことがないの?」といった疑問も寄せられていました。(※かつて婚姻届を出す際には、戸籍証明書の添付が必要でした。)しかし投稿者さんによると、義母の性格を考慮して義実家訪問を行わなかっただけでなく、入籍の手続きをすべて旦那さんがやってくれたために戸籍は見たことがなかったそうです。当時は旦那さんを信頼していて、「何か隠しているのでは?」などとは考えなかったのでしょう。そんななか結婚して十数年経った今になって義兄の存在を打ち明けられ、不信感を抱くのも当然のことといえそうです。

「息子の世話はよろしく」の義母の態度、騙してきた旦那に不信感。離婚も視野に入れるべき?

『義理の母にガンが見つかったタイミングってことは「あとはよろしく」と、あなたに面倒を見てもらう気満々。今まで話すチャンスはいくらでもあったのに。黙っていた旦那も敵だね。実家と仲がいいなら子どもを連れて帰ったら?』
『旦那に「隠し通してまで結婚したかったなら、私が死ぬまで隠し通してよね」と言うかな。ただ旦那の気持ちもわかる。あなたの何倍も罪悪感でずっと心の隅にいて、嫌な気持ちのまま生きてきたかもしれないし。だからチクチク責めるくらいなら旦那のために離婚する』
投稿者さんのやるせない感情には、ママたちからも怒りの声が爆発していました。矛先は特に義母と旦那さんです。義母にガンが見つかったタイミングということは、今まで義兄の世話をしてきた自分に代わって、投稿者さんに世話をさせようという思惑があるのでしょうか。そういった見方をするママもいます。

また旦那さんに対しては「最後まで隠し通してほしかった」「これからも不信感は拭えないから、早々に離婚したほうがいいのでは?」という意見もありました。一方でこれまで隠し続けてきた旦那さんの気持ちに寄り添うママもいます。これからも旦那さんを責め続ける生活になるのであれば、お互いのためにも離婚の選択肢が適切だとする声もありました。

今から話し合っても遅くはない!離婚しないならいろいろな準備をしておいて


『将来についてきちんと話し合いをして「あなたと子どもたちには一切の助けを求めない」「経済的にあなたの家庭には負担をかけない」「両親ともに亡くなったら、家や土地を売ったお金で施設へお願いする」とか、文書に残しておかないとね。それなりのことを決めておかないとズルズルと負担することになるよね』
『旦那にとってはきょうだいだから、あまり否定していたら逆鱗に触れるよ』
『離婚の選択肢がないなら、面倒は一切見ない意思表示をしっかりする。隠されていたという証拠を残して将来の離婚に備える。感情が割り切れないのはわかるけど、起こったことは仕方ない。もし旦那や義両親があなたの怒りに逆ギレするなら、離婚せず縁を切ってもいいと思う』
『私なら「子どもが成長したら、もしくは迷惑をかけられたら離婚」と心とお金の準備をしておくかな』
3人のお子さんがいる投稿者さんは、義兄の存在を打ち明けられても「離婚するつもりはない」と明確な意思を持っています。離婚しないのであれば、将来の不安を取り除くための準備をする必要があるでしょう。旦那さんに今の素直な感情を伝えて話し合う、生活保護や病人の保証人、亡くなったときの対応や義実家の相続などをしっかり取り決めておく。こうしたことを一つずつ解決していくことが大切でしょう。

また不信感や怒りから義兄のことで旦那さんを責めてしまうこともあるでしょう。しかし旦那さんにとっては、血の繋がったきょうだいであることに変わりはありません。責め続けることで旦那さんが怒ったり精神的に辛くなったりしては、結果的に夫婦仲やお子さんたちに悪影響が出てしまいます。離婚しない選択をしたのであれば旦那さんをこれ以上責めず、今後に向けた話し合いや手続き、心とお金の準備をすることが投稿者さんの安心につながるのではないでしょうか。

文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・Ponko

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