<夫婦対等って?>旦那に「俺のほうが働いているのだから買い物に行け」と言われた。論破気取りの彼へ

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2024年10月01日 21:20  ママスタセレクト

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仕事をしているママは、家事と育児とのバランスをとって働いているのではないでしょうか。仕事の休みの日くらいは、少しでもゆっくりと過ごしたいと思うでしょう。どこへも行かずに家でのんびりするために、前日から準備するママもいるかもしれません。
『私は週に4日パート勤務です。旦那は週5日勤務です。休みの日の前日に、まとめ買いをしました。明日は一日中ゆっくりできると思ったのですが、「ボディーソープがないから買ってこい」と旦那から言われました。私は「じゃあコンビニで買ってくる」と言ったら、「コンビニは高いからスーパーに行け」と言われました』
投稿者さんの家からスーパーへは自転車で15分掛かるそう。「ボディーソープの為だけにせっかくの休みを使って行きますか?」と彼女。旦那さんは、「俺は休みがお前よりないんだから行け」と言うそう。なんだか思いやりのない言い方ですよね。でも旦那さんとしては「俺は休みが1日少ないのだから、お前も自転車で暑かろうがそれくらい行け」との考えのよう。旦那さんと投稿者さんの休みが同じ日数なら自分で買いに行くということなのでしょうか。

夫婦対等って……どこが?



同じ日数、同じ時間を夫婦で働くべき。それが対等だという旦那さん。でもそれは対等ではないとママたちは言います。投稿者さんを下に見ているのではとの怒りのコメントもありました。
『対等なら旦那も買いものとか家事は同じようにやっているの?』
『休みと言っても朝夕の家庭内業務あるだろうし、日中くらいまったりしたいよね。ボディーソープないなら自分で買ってこいよと思うけれど、こだわりある癖にどうしても投稿者さんに買いに行かせたい旦那はモラハラ傾向なのかな?』
『旦那さんって他人が楽をするのが許せない、サボっているって主張したいタイプね』
こちらのコメントに対して投稿者さんは、「自分1番だし。粗探しばかりです」と嘆きました。投稿者さんの仕事内容は、なかなかの肉体労働だと言います。でも旦那さんは、「お前はたいしたことない」と否定してくるのだとか。ちなみに、普段の買いものはすべて投稿者さんが担っているそうです。投稿者さんは、家事をおろそかにはしていないのに、このような旦那さんのモラハラな部分にモヤモヤしてしまいます。

投稿者さんだって、せっかくの休日はゆっくりしたいはず。少しの金額の差の為に労力を惜しまないといけないのかと、悲しくなってしまったようです。家族の為の大量の買いものはたいへんですよね。細々とした家事や育児があるママたちには完全な休日がありません。それでもできるだけ労力を使いたくないという日もあるでしょうね。たまには旦那さんにも、ちょっとした買いものをしてもらいたいところです。

どこで買うかを伝えなければよし


旦那さんがこのようなタイプだと知っているのであれば、何も言わずにコンビニで買ってしまえばよかったのに、というコメントもありました。
『私なら「ないなら石鹸使えよ」って言っちゃうけれど。そのようなこと言ったら烈火の如く怒りそうな旦那みたいだから、これから同じようなことがあれば「分かった」とだけ言って黙ってコンビニに行けばいいね』
『黙って買って置いておけばよし。投稿者さんも旦那さんの性格をわかっているならコンビニで買うなんて言わないの!』
こちらのコメントに投稿者さんは、これからそうするということで感謝の言葉を述べました。

面倒だからスーパーで買ってもいいかも。コッソリご褒美を買っちゃえ


旦那さんの言い分も理解できるというママたちがいました。体力が余っている休日なら、自転車で15分のスーパーに買いに行けるという意見も。自分へのご褒美を買う人もいました。
『行けって言い方は嫌だけれど15分なら行く。喧嘩になるほうが面倒』
『スーパーに行ってボディーソープと高級アイスを買う。マイナスだけれどケチくさい旦那へのあてつけ』
さらにご褒美を既成事実にして、旦那さんをけん制するという高度な方法を採っている人もいました。
『買いに行った私へのご褒美! という無駄な買いものをすることを旦那は知っているので、わざわざ遠くに買いに行けとかは言われない』
確かにスーパーなどに行けば、「せっかく来たのだし、ついでに買っておくか」という「ついでの一品」も出てきそう。結局余計なものも買ってしまって、これならコンビニで一つだけ買った方が安くついた、ということにもなりえます。ほかに「スーパーまで行くと熱中症対策にジュースとか買うから、結局節約にはならんがな」と笑い飛ばしてみてはとのコメントもありました。旦那さんの意固地な気持ちをほぐす方向の声掛けをしてみてもいいのかもしれません。

根本的に、思いやりがない旦那に無理解を自覚させる必要あり



疲れていると投稿者さんが言っても、「俺も疲れているわ!」と言ってくる旦那さん。そもそも夫婦の価値観が違うようです。こだわりもあって臨機応変に考えてもらえないのであれば、結婚した相手としても辛いものがありますよね。
『投稿者さんへの思いやりが全く感じられないから、モヤモヤするんだと、伝えればいいのに』
『投稿者さんが休むことが気に食わないから、対等だとか俺のほうが働いているからとか、わけの分からないことを言って、論破している気でいるんですよ。意地悪な人と結婚してしまいましたね』
家事と育児をしても給料はもらえません。でも大切な仕事の一つです。体力も気力も、知力も使わなければいけません。家にいるからといって、グータラしているわけではないのです。そのうえで外でも働いて、帰ってきてからまた一仕事しているママの苦労を旦那さんはわかっていないのでしょう。専業主婦だとしても毎日立ちっぱなしで、夕飯時にようやく座ることができたという日もあります。そのような苦労や労働を知らずに、「買いに行ってこい」とは何ごとでしょう。

旦那さんが自分のお気に入りのボディーソープがないなら、自分で買いにいけばいいのです。名もない細かい家事がどれほどたいへんか、日ごろから旦那さんに苦労したことを報告すればどうでしょう? 細かな労力一つ一つのたいへんさを、旦那さんにも理解してほしいところです。

文・岡さきの 編集・みやび イラスト・Ponko

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