クーポンやポイントを付与して次の利用につなげるサービスは、様々なところで行われている。とくにアプリやオンラインショッピングでのポイントを集めて、お得に買い物を楽しんでいる人も多いようだ。
■約7割「クーポンやポイントを…」
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女716名を対象に「クーポンやポイントの利用」に関する意識調査を実施したところ、全体で70.5%の人が「クーポンやポイントを集めるのが好きだ」と回答した。
多くの人がクーポンやポイントを利用し、節約や効率的な買い物を楽しんでいることがわかる。
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■女性に多い傾向
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっている。女性のほうが買い物をよくする人が多く、その中でクーポンやポイントを集めるようになったのかもしれない。
また年代が上がるほどに、男女ともに割合が上がっているのも特徴といえる。年齢を重ねるほどに、お得なものを好むのだろうか。
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■食事や買い物をお得に
クーポンでお得な食事や買い物をしている30代女性は、「先日、友人と飲みに行ったときに、アプリで取得したクーポンを使って飲み物1杯が無料になりました。友人はクーポンを使うことにあまり興味がないようでしたが、私はこうしたクーポンを活用することが日常的になっています」と語る。
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お得に利用できると気持ちも上がるようで、「小さな節約かもしれませんが、こうしたお得感があるとその日の気分が少しだけよくなるんですよね。クーポン探しも、今では一種の趣味のようなものになっています。会計のときに、次回使えるクーポンがもらえるやつも嬉しいですよね」とも話していた。
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■面倒な気持ちが勝つので
クーポンやポイントにはあまり興味がない20代男性は、「私の場合、クーポンを探したり管理したりするのが少し手間に感じるんです。割引になるのはありがたいですが、ほとんど行かないお店のものとかは邪魔に思えてきますし。それらを管理するのが面倒なので、あまりクーポンは使いません」と自分の考えを述べた。
さらには、「ポイントを貯めるのも、あまり興味がありませんね。一回の買い物で貯まるポイントはしれていると思うので、コツコツとためるのが面倒に思えてくるんです。上級者の人たちは、ポイントが多くもらえる人を狙って買い物をするようですが…」と続けた。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
2024年8月16日〜2024年8月22日
調査対象：全国10代〜60代の男女716名
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