ゆりやん、『極悪女王』撮影中はあの女優と口きかず… 私生活で起きた“異変”に戸惑い

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2024年10月04日 13:50  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが4日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。Netflixのドラマ『極悪女王』の撮影中、役にのめり込むあまり私生活に起きた“異変”について明かした。

■徹底的な役作りが話題

『極悪女王』は、女子プロレスに憧れた少女・香が、さまざまな葛藤を抱えながらも、悪役レスラー・ダンプ松本となり、1980年代に女子プロレス旋風を巻き起こして史上最も有名なヒールになり上がっていく姿を描く。ゆりやんはダンプ松本を演じるにあたり、一度は絞っていた体を40キロ増量するなど、徹底的な役作りも話題となった。

同番組の「プレミアムトーク」に出演したゆりやんに、視聴者から「撮影でつらかったことはありますか?」と質問が。

ゆりやんは、「思い返してもつらかったことが1個もなくて、楽しくて、毎回撮影もあっという間に終わっていくような…」と振り返る。

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■当時の松本と長与の心境に

同作では、松本の同期の親友であり、後に日本中を巻き込んだ“敵同士”となるクラッシュギャルズの長与千種を女優・唐田えりかが演じた。

ゆりやんは、「長与さんとダンプさんって、本当に日本中を巻き込んで憎しみ合う、みたいな立ち位置だったんですけど、それを私たちも実際にお芝居の中で、気持ちを本当にそうしていかないといけないんじゃないかということで…」と、唐田とともに、松本と長与の心境になりきったことに触れた。

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■自然と「憎しみの気持ち」に

さらに、「えりかちゃんとはめっちゃ仲いいんですけど、気まずくなっていくシーンぐらいから、実際にしゃべるのを止めたんですよ。すると、どんどん自然と、仲良かったはずなのに“憎しみの気持ち”というのが私生活でもちょっとずつ…憎む理由がないんですけど、憎んでしまって」と気持ちの面で異変があったことを打ち明ける。

「撮影でもそういう当時のお二人のお気持ちとかを、比にならないかもしれないんですけど、我々も感じることができて、そういう部分は、つらいというか…」と話すと、鈴木奈穂子アナウンサーは「(つらいのは)体作りとか、そっちかなと思ったんですよ。精神的なところで大変な部分が…」と驚いた。

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■プロレスファンの博多大吉も絶賛

大のプロレス好きとして知られる博多大吉は、ゆりやんの役作りについて、太ももの前の大腿四頭筋を鍛えたことを指摘。「下半身って(筋肉が)つかないって聞く。それを太ももの前側にあれだけ筋肉を残すって、本当に大変だったんではないかなって。僕も当時からプロレスを見ている世代なんで…。本当、そっくりやった」と絶賛する。

ドラマの再現度に、「試合のシーンとか再現度が本当にすごい。スタッフさんによっぽどのプロレスマニアが潜んでいると…。しかも複数人潜んでないと。あの再現率はすごい」とも語っていた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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