やってはいけない10月のNGコーデ！ 40代が太って見える「秋のスカート」NGポイント3つ

40代が太って見える!? やってはいけない「秋のスカートNGコーデ」

涼しくなり、ファッションが楽しい季節の秋がやってきました。本格的な寒さが来る前に、楽しんでおきたいスカートコーデですが、残念ながら40代の女性が太って見えやすい着こなしが存在します。気をつけたい「NGコーデ」と「OKコーデ」についてお伝えします。

NG1. スカートの裾が「ふくらはぎ」にかかる着こなし

スカートの丈の長さにはいろいろなバリエーションがありますが、ふくらはぎの部分にスカートの裾がかかる着こなしは、できるだけ避けて。どうしてもふくらはぎが強調されてしまうので、脚が短く、太く見えてしまいがちです。

OKコーデにするには

まずは、ふくらはぎの部分に裾がこないよう、身長に合った長さのスカートを選ぶのがポイント。

それでも、スカートの裾から足先までに間が空いてしまう、見えている脚がなんだか目立つ……という時には、スカートとシューズをなるべく同系色でそろえ、つながって見えるようにまとめてみて。

タイツやブーツを使うのも効果的。脚が途中で分断されないように統一感を持たせると、すらっとした印象に仕上がります。

NG2. ウエストのゴムが「目立ってしまう」着こなし

はいてて楽ちん、もはや手離せないという人も多い、ウエストがゴムになっているスカート。でも、年齢を重ねて腰まわりの肉づきがよくなってくると、まるでゴムが食い込んでいるように見えてしまうことも。

OKコーデにするには

やわらかい生地のスカートの場合、どうしてもゴムの部分に生地が引っ張られるため、妙にウエストがきつそうに見えて、悪目立ちしてしまうことも。

さらに、Tシャツやとろみのあるブラウス、ゆるっとした薄手ニットなど、やわらかめの短めトップスを合わせると、きつそうなウエストまわりがそのまま見えてしまうので、要注意です。

そんな時には、写真のようなシャツやブラウス、ジレなどの少し素材に硬さのある、腰まわりの丸みを抑えてくれるようなトップスを選ぶのがコツです。

NG3. ロングのフレアスカートに「ゆるトップス」を合わせる着こなし

ウエストから裾にかけてふんわりと広がるロング丈のフレアスカートは、それ一枚で華やかでフェミニンに見せてくれます。でもトップス次第では、体全体までも「フレアなシルエット」になってしまうケースがあります。

OKコーデにするには

ロングのフレアスカートをはく場合は、トップスにはショート丈を選んで、上半身の「縦」の長さをコンパクトにしてみて。

写真のような白のボリューミーなフレアロングスカートは、膨張色でもあるため下半身が広がって見えそうですが、合わせたトップスのおかげでコンパクトにまとまっています。

ゆったりした身幅のスウェットですが、着丈の裾の太めのリブがウエスト部分にちょうどよく収まってくれて、スタイルがよく見えるバランスに仕上がっています。

気になるケースがありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね！
(文:All About 編集部)