高木豊氏「清宮というバッターとしての形が出来上がった」 今シーズン大覚醒の清宮幸太郎の“成長”を解説陣が力説

1

2024年10月06日 09:13  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

日本ハム・清宮幸太郎 (C)Kyodo News
 日本ハムは5日、楽天との試合(楽天モバイル)を3−2で制した。

 2−2の同点で迎えた8回に清宮幸太郎の2試合連続となる15号ホームランが決勝打となり、勝利した。

 打率も.299と今季大躍進を遂げた清宮について、5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の高木豊氏は「好調なのか、あれが自然体なのか。僕は自然体だと思うんですよ」と話すと、

 続けて「もう実力で打ってると思うんですよ。調子が良い悪いとかそんなんじゃなくて、清宮というバッターとしての形が出来上がったという風に僕は見ています。だからね、勝負を決めるホームランというのが後半、本当に多かった。だから彼は本当に成長しました」と清宮の成長を評価した。

 また同じく解説で出演していた江本孟紀氏は「2割9分9厘とはバッターとして大したものじゃないですか」と称賛し、「この時期、いいバッターは大体高めに抜けた球は打つんですよ。シーズンの前半はね打ち損ないが多いんだけど。(清宮が打った球は)フォークの抜け球ですけど、こういう球を打てるようになったというのは、成長してるんじゃないですかね」とこちらも主砲の成長について言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

このニュースに関するつぶやき

  • 規定打席は到達出来ませんが最後1試合で打率3割乗せてほしいですね。2年前HR18本打った時より今年は走者を置いた場面や打ってほしい所で打つ印象で短期決戦でも活躍期待ですね
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定