【バスケ】千葉J渡辺雄太の負傷に「ケガの状態は今お答えできることがない」グリーソン監督

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2024年10月06日 17:44  日刊スポーツ

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千葉J対宇都宮 第1Q、宇都宮比江島からファウルを受け、着地の際に左足をひねった千葉J渡辺は倒れこむ(撮影・鈴木みどり)

<Bリーグ:千葉ジェッツ80−61宇都宮ブレックス>◇1部(B1)◇第1節◇6日◇千葉・ららアリーナ東京ベイ



バスケットボールB1千葉Jのトレバー・グリーソン監督(56)は、渡辺雄太(29)の負傷について多くを語らなかった。


試合後の会見で、ケガの状態に関する質問が出たが、司会が「ケガの状態は今お答えできることがない」とさえぎった。


監督は「ケガはともかく」と前置きしつつ「渡辺選手は今週末、素晴らしい試合だった。今日も最初の5点は渡辺選手だったし、昨日もすごい活躍をしてくれた」と評価した。


渡辺は16点を挙げた前日5日のBリーグデビュー戦に続き、2戦目も先発。第1クオーター開始約1分30秒でレイアップシュートで先制。約30秒後には3点シュートで5−0とした。


しかし、約6分のプレーで負傷。右からジャンプしながら3点シュートを狙ったが、着地時に足をひねった。左足首を押さえうずくまると、会場からは悲鳴が起こった。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、スタッフに両肩を支えられながらコートをあとにしていた。

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