ワークマンの「汚れが落ちやすい白シャツ」にしょう油を垂らしてみた 洗濯後、しみはどうなった?

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2024年10月08日 06:00  Fav-Log by ITmedia

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ワークマンの「汚れが落ちやすいオックスシャツ」を着てみた

 白いシャツは、汚れが気になってなかなか着られない……。そんな人も多いのではないでしょうか。そのため黒やネイビーなど、汚れが目立たない色の服が増えてしまいがちです。

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 そんな人におすすめなのが、ワークマンの「汚れが落ちやすいオックスシャツ」です。汚れが落ちやすい加工を施した生地を採用したシャツとのことですが、本当に汚れが落ちやすいのかが気になるところ。今回は、シャツにしょう油を垂らしてみました。着心地などもお伝えしますので、気になる人はチェックしてみてください。

●ワークマンの「汚れが落ちやすいオックスシャツ」を汚してみた

 ワークマンには、高はっ水仕様で汚れが付きにくい・落としやすい素材「DIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)」を使用したウェアがたくさんあります。アウトドア向けのアウターやシューズなどによく利用されていて、安心して使えるという声も少なくありません。

 ただ、汚れが落ちやすいオックスシャツには、その素材は使用されていません。そのため、本当に汚れが落ちやすいのかが気になるところです。

 そこで今回は、汚れが落ちやすいオックスシャツ(ホワイト)に、しょう油を垂らしてみました。垂らした瞬間、しょう油がシャツにすっと広がり、思った以上に濃いめのシミになりました。

 その後、水でぬらした布でしょう油が付いた部分を拭いてみると、次第に色が薄くなりました。そして最終的には、しょう油のシミが目立たなくなったのです。

 一般的な綿素材のシャツは、しょう油のシミが付いてしまうと、なかなか落ちなくて苦戦することも。でも、汚れが落ちやすいオックスシャツは防汚加工が施されているので、非常に汚れが落ちやすいと感じます。

 ただ、落としやすい汚れはしょう油やケチャップ、ソースなどの「水溶性の汚れ」に限ります。全ての汚れに対応しているわけではなく、完全に汚れが落ちることを保証しているわけではありません。また、汚れが付いてしまったらなるべく早く洗濯することをおすすめします。

●洗ってもしわになりにくい

 実際に洗濯機で洗濯してみました。しょう油のシミはぬれ布巾でほとんど落ちていましたが、乾燥後に確認すると、何事もなかったかのような白さが復活していました。

 もう1点気付いたのは、洗ってもしわになりにくいということ。素材はポリエステル65%と綿35%ということもあり、アイロンをしなくてもしわが目立たず、メンテナンスも楽です。普段使い、ビジネス使いなど幅が広がりそうです。

●シンプルなデザインだからこそ、どんなコーデにも合う

 シャツとしてのデザインはシンプルです。胸ポケットがあり、後身にはセンタータックが入っています。

 写真は、身長175cmの男性がLサイズを着用しています。裾が丸みを帯びたラウンドカットになっているので、カジュアルな羽織りのように着てもおしゃれです。

●レディースも欲しい!

 汚れが落ちやすいオックスシャツは、男性が着やすいサイズ展開だと感じます。もっとも小さいサイズでMがありますが、女性が着るとオーバーサイズになるかもしれません。ゆったり着たいなら良いのですが、ビジネスシーンなどでカチッと着たいときには大きいと感じるでしょう。

 女性の筆者は、ぜひレディース用も欲しい! と切望してしまうほど、使いやすいシャツだと感じます。

 汚れが落ちやすいオックスシャツのサイズは、M〜3L。カラーはホワイト(筆者購入)、ベージュ、サックス、ネイビーがあります。価格は1500円(税込)とリーズナブルなので、色違いで買うのもおすすめです。

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