劇場アニメ『ベルサイユのばら』麗しきキャラビジュアル

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2024年10月08日 11:01  cinemacafe.net

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劇場アニメ『ベルサイユのばら』(c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
完全新作の劇場アニメ『ベルサイユのばら』より、革命期のフランスで懸命に生きたオスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンと、それぞれの生き様を物語るキャラクタービジュアルが公開された。

フランス革命に続く激動の時代の中でのそれぞれのキャラクターの生き様を表現するキャッチコピーが添えられ、それぞれの愛と運命の物語に思いを馳せることができる今回のビジュアル。

将軍家の跡取りで、息子として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは、「進め、情熱の命ずるままに。」のキャッチコピーと共に、燃えたぎる炎とバスティーユ牢獄を背に剣を振りかざし、身分や性別を乗り越え自身の手で人生を選びとり、フランス革命へと飛び込んでいく美しい姿が描かれた。

隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネットは、「愛、それはなんと残酷で、美しい。」のキャッチコピーと共に、フランス宮廷での華やかな生活と人を惹き付ける天性の魅力が表現されつつ、フェルゼンへの恋を胸に秘めながら、どこか儚げな姿で佇んでいる。

オスカルの従者で幼なじみ、オスカルを支え、良き理解者として常に寄り添う人生を歩む平民アンドレ・グランディエには、「この命尽きるまで、守り抜く。」のキャッチコピーが。遠くを見つめる先には、そのオスカルがいるかのようだ。

容姿端麗で知性的な伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンは、「たとえ、許されざる恋だとしても。」のキャッチコピーと共に、パリ・オペラ座の仮面舞踏会でアントワネットと運命の出会いを果たし、その恋に翻弄されながらも、アントワネットへ愛と運命を捧げると自ら選んだ人生への決意を表現した。

また、10月11日(金)より順次、ムビチケカードの発売が決定し、全6種のビジュアルと特典が公開。「キャラクタービジュアルVer.」は全4種で、オスカル・アントワネット・アンドレ・フェルゼンそれぞれのキャラクターと生き様を物語ったビジュアルを使用。劇場窓口限定販売となり、前売特典として「麗しの“ベルばら”A5クリアファイル」が付いてくる。「ティザービジュアル/メインビジュアルVer.」の全2種は、『ベルサイユのばら』が新たな劇場版となって幕を開ける本作の世界観を表現としたビジュアルとなっており、10月25日(金)からオンライン販売。こちらもスペシャルなグッズ付き。

劇場アニメ『ベルサイユのばら』は2025年1月31日(金)より全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)

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