【写真】アントワネット・アンドレ・フェルゼンの麗しき姿も!
1972年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、累計発行部数は2000万部を突破。連載中から読者の熱狂的な支持を集めた漫画は、宝塚歌劇団による舞台化やテレビアニメ化など、数々の方面で社会現象を巻き起こした。
本作の監督は『アオハライド』『チア男子!!』の吉村愛、脚本は『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ、『君に届け』の金春智子、アニメ制作は『呪術廻戦』『この世界の片隅に』などを手掛けるMAPPAが担当。
将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェを沢城みゆき、オーストリア出身のフランス王妃マリー・アントワネットを平野綾、オスカルの幼なじみの平民アンドレ・グランディエを豊永利行、容姿端麗なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンを加藤和樹が演じる。
このたび解禁された4人のキャラクタービジュアルには、フランス革命に続く激動の時代の中でのそれぞれのキャラクターの生き様を表現するキャッチコピーが添えられ、それぞれの愛と運命の物語に思いを馳せることできる。
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アントワネットは「愛、それはなんと残酷で、美しい。」。フランス宮廷での華やかな生活と人を惹き付ける天性の魅力が表現されつつ、ルイ16世の妃であるものの、運命的に出会ったフェルゼンへの恋を胸に秘めながら、美しくもどこか儚げな姿で佇んでいる。
アンドレは「この命尽きるまで、守り抜く。」。若くしてフランス近衛連隊長としてマリー・アントワネットの護衛を務めるオスカルを支え、良き理解者として常に寄り添う人生を歩み、遠くを見つめる先にはそのオスカルがいるかのような姿が描かれている。
フェルゼンは「たとえ、許されざる恋だとしても。」。パリ・オペラ座の仮面舞踏会で、異国の宮廷で孤独を深めるアントワネットと運命の出会いを果たし、その恋に翻弄されながらも、アントワネットへ愛と運命を捧げると自ら選んだ人生への決意が表現されている。
本ビジュアルについて、キャラクターデザインを務める岡真里子は「それぞれ違う魅力がある4人を、誰もが華やかになるようバランスを見ながら並べて作業を進めました。装飾が少ない分アンドレがシンプルになりがちですが、視線と表情にオスカルへの想いを、静かではありますが情熱を込めて描きました。アントワネットとフェルゼンは本編には無いここだけの衣装になっています。おめかしをしたオスカルとアンドレもいつか描いてみたいです」としている。
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また、「ティザービジュアル/メインビジュアルVer.」の全2種は、『ベルサイユのばら』が新たな劇場版となって幕を開ける本作の世界観を表現としたビジュアル。10月25日よりオンラインにて販売され、スペシャルグッズが付属する。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、2025年1月31日公開。