『モアナと伝説の海2』物語の鍵となる新曲「ビヨンド」初公開 楽曲入り予告&ポスター解禁

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2024年10月09日 06:00  ORICON NEWS

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ディズニー・アニメーション・スタジオの映画『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)(C)2024 Disney. All Rights Reserved.
 『アナと雪の女王』『ウィッシュ』のディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)より、主人公・モアナが歌う新曲「ビヨンド(原題)」のお披露目となる日本版本予告と本ポスターが解禁となった。

【動画】「ビヨンド(原題)」楽曲入り日本版本予告映像

 海と特別な絆を持つ少女“モアナ”が傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を描き、モアナが歌う楽曲「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」などの名曲とともに、今もなお世界中で愛され続けている『モアナと伝説の海』(2016年)。その続編となる本作は、前作での壮大な冒険から3年後、妹のシメアが生まれ、少し大人へと成長したモアナが、新しい仲間たちと一緒に新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語を、ディズニーらしい至極の音楽が彩る感動のミュージカルアドベンチャー。

 愛する家族と島の仲間たちとともに暮らしていたモアナ。ある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれた。海の果てにある島に辿り着けば呪いは解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知る。モアナは人々の引き裂かれた絆を取り戻すため航海に出ようとするが、それは、その島に近づこうとすれば、“生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。

 幼い妹シメアや家族たちと二度と会えないかもしれない…しかし、愛する人たちを守るため、「私が、やらなきゃ」と決意し、迷いや葛藤を乗り越えて果てしない旅へ踏み出すモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイが「モアナ、お前は一人じゃない」と背中を押し、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらい、島の新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。

 ディズニーヒロインのソロ曲と言えば、『ウィッシュ』の「ウィッシュ〜この願い〜」や『リトル・マーメイド』の「パート・オブ・ユア・ワールド」、『塔の上のラプンツェル』の「自由への扉」など、彼女たちの抱える悩みや希望を歌い上げる、その作品の看板ともいえる重要な楽曲。

 前作『モアナと伝説の海』での「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」に続く、「ビヨンド(原題)」は、モアナがソロで歌う楽曲「ビヨンド(原題)」は、どんな迷いや葛藤も越えて、自分を信じ進み続けようと決意する気持ちを力強く歌った楽曲。「自分を信じて進むかぎり、この世界に間違った道なんてない…だから、越えてゆこうーどんな迷いも、葛藤も」と勇気がもらえるメッセージが込められている。

 楽曲を担当するのは、「第64回グラミー賞」最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという若き才能あふれるミュージシャン。エミリー・ベアーは東京ディズニーシーで現在行われているナイトショー「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」のテーマソングも手がけており、本作で彼女たちが紡ぎ出す雄大な音楽には誰もが心を打たれるに違いない。

 本ポスターには、モアナや風と海を司る半神半人のマウイ、ニワトリのヘイヘイや泣き虫のブタのプアといったおなじみのメンバーに加えて、個性豊かな新たな仲間たちの姿も描かれており、モアナが繰り広げる新たな海の冒険の物語に期待が高まる。

 解禁となった日本版本予告の映像には、モアナたちの美しく広大な海の冒険の先に待ち受ける、優雅に泳ぐイルカの大群や神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人、旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたちが映しだされる。

 そして、たくさんのコウモリをまといモアナたちを惑わすマタンギ、そして荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける船を飲み込もうとする不気味で巨大な島…。さらにスケールアップした冒険の先に待ち受けるものとは?アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と壮大なスケールの物語に期待が高まる映像になっている。


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