ポプテピピック作者“黒人差別”の指摘に謝罪　『スプラ』絵描き反響…ファンはエール「気にしなくていい！」「マジで可哀想」

　漫画『ポプテピピック』などで知られる漫画家・大川ぶくぶ氏が、自身のXを更新し、ゲーム『スプラトゥーン』シリーズに登場するキャラクター・イイダのイラストを公開し、SNS上での反応を受け、謝罪した。

【画像】黒人差別？ポプテピピック作者が描いた『スプラトゥーン』イラスト

　Xでは『スプラトゥーン』イイダのカラーイラストを公開。3.4万超のいいねをもらう大反響だったが、その後、大川氏は自分で描いたファンアート内容の反響に言及。

　「このファンアートの内容に関してです」と切り出し、「原作のイイダより肌が明るく描かれているため黒人差別だという反応をもらいました」と告白。

　「私もイイダがもし人間ならば、黒人だろうと考えています。私の着色が下手なために、正確ではありませんでした、ごめんなさい」とお詫びした。

　これにファンは「ぶくぶ先生が描いたイイダが、肌のトーンがちょっと明るめなことに対して海外勢から「なぜ彼女を白人にしたんだ」みたいな引用されててビビってる。あまりにも神経質では？」「別に描きたいように絵描いてるだけだとおもうけど、肌の色が少し違うだけで「これ黒人差別〜」とか「なぜ白いんですか〜」とか言われてんのほんま　「自分は肌の色が暗めが好きだわ〜」で終わりじゃん、なんで攻撃的なんだよ」。

　「本来より肌の色が薄いから黒人差別って攻撃くらってるのマジで可哀想」「ぶくぶ先生の素晴らしいイイダのイラストにクレームつけるのはマジで許せねえ」「ぶくぶ先生負けないで」「こういうの、気にしなくていいと思います！」などとエールを送っている。