ママスタ仲良くしている友達からは、相談ごとや悩みを聞かされることもあるでしょう。でも内容によってはそれが衝撃的な場合もありますね。ママスタコミュニティのあるママの場合は、不倫のことを暴露されたそうです。
『友達から「15歳年下の彼がいて10年付き合っている」と聞かされた。友達夫婦の仲は良好で、友達の旦那さんは友達のことが大好き。不倫の話を聞いたとき、旦那さんと子どもたちの顔が浮かんできて悲しかったし、不倫相手を「彼」と言ったことが正直気持ち悪くて。友達が不倫をしていると知ったら、みんなならどうしますか？ 友達になんて言う？』
友達には10年ほど付き合っている不倫相手がいるのだそう。それを聞かされたとき、投稿者さんは友達の旦那さんや子どもたちのことを考えてしまったようですね。友達の夫婦仲は良好そうに見えるようなので驚きだったでしょうし、何より不倫がバレたときの子どもたちのショックを想像してしまったのかもしれません。もし友達から不倫のカミングアウトがあったら、他のママたちならどうするでしょうか。
友達の不倫については、何も言わない。その理由は？
本当の夫婦関係はわからないから
『友達とはいえ、夫婦関係なんて見ているのは表面だけで、実際のところはわからないから』
いくら友達から話を聞いていたとしても、他人には本当の夫婦関係はわからないものかもしれません。見ているのは表面的な部分ですから、家庭内では投稿者さんの想像とは違う夫婦関係の可能性もありますね。たとえば旦那さん側も不倫をしていたことがあるなど……。結局当人同士にしか分からないことではないでしょうか。
関わりたくないから
『何も言わない。首を突っ込みたくないし』
『友達が不倫をしていたとしてもそこに至るまでの経緯があるんだし、不倫しているからといって、こちらの生活や人生には一切影響を及ぼさない』
友達からは今後も不倫の相談などを受けるかもしれませんが、何も言わずにいるのが得策かもしれません。深く関わらずにいれば、投稿者さんの生活には何も影響はないですから、不倫に関しては一切コメントをしないのもよいでしょう。
やめるように言っても無駄だから
『私の友達に不倫している人がいた。聞いたときは衝撃だったけれど、やめろと言っても効き目なんてない。もし旦那にバレたら、もし不倫相手の子どもを妊娠したら、と忠告しても、実際そうならないと焦りもしないし後悔もしないよ』
投稿者さんは不倫をする友達を不快に感じているので、できれば不倫をやめてほしいと思っているのでしょう。でも友達はその彼との関係がうまくいっている以上、投稿者さんの忠告は聞き入れないのではないでしょうか。何を言っても無駄になってしまい、投稿者さん自身が辛い思いをするかもしれません。それならば、何も言わずにそっとしておくのも選択肢の一つといえそうです。
ちょっと待って！もしかしたら影響が出るかも！？
『不倫相手と会うときに、私の名前を使われているかも。今度旅行をするらしく、もしかしたら私と行くことにするのかも。それも嫌だ。私が不倫の加担をしていると思われたら困るし。余計な迷惑をかけられているのが無理』
投稿者さんが友達の不倫を不快に感じているのは、友達家族の気持ちを考えてのこともありますが、実は他にも懸念材料がある様子。友達は不倫相手と会う際、投稿者さんと会うと言っている可能性があるようです。さらに旅行の計画があり、そのときも投稿者さんの名前を出すかもしれないとのこと。もし旅行をしたのが不倫相手だとバレたら、名前を出された投稿者さんも不倫に加担していると思われてしまうかもしれません。それは投稿者さんにとっても迷惑なことですよね。
不倫の共犯にさせられる前に、友達にハッキリ気持ちを伝えよう
『私ならどんな理由があるにしても、不倫をしていると聞いた以上、付き合いはできないとハッキリ言うと思う。共犯者になるということだよね』
『縁を切った方がいいよ。アリバイに利用される危険性があるからね。私もアリバイに名前を使われて、本当に迷惑したことがあるよ』
『そういう友達が何人かいるけれど、「子どもたちのことを思うと応援しているとは言えない。アリバイ作りには使わないで」とハッキリ言っている』
友達の不倫の話を聞くのさえ不快に感じるならば、今後はその話をしないでほしいと伝えた方がよいでしょう。友達と会うたびに、投稿者さんが嫌な思いをする必要はないですよね。それに心配なのは友達が彼と会うときに、投稿者さんの名前を使ってしまうことでしょう。もし友達の不倫が家族にバレたら、投稿者さんも不倫を容認していたと思われてしまう恐れもありますね。そうなると、投稿者さん自身も周囲から非難されてしまうかもしれません。今後の投稿者さんの生活に悪影響が出そうだと感じるならば、友達に自分の気持ちをハッキリと伝えて距離をおくのもよいでしょう。それで友達が悲しんだとしても、それは友達自身の責任。投稿者さんは自分を守ることを考えてよいのではないでしょうか。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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