ロッテ、逆転負けで1勝1敗のタイ…益田がセーブ失敗、澤村はサヨナラ打浴びる

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2024年10月13日 18:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

ロッテ・小島和哉 (C)Kyodo News
CSファーストステージ第2戦
○ 日本ハム 3x − 2 ロッテ ●
<10月13日 エスコンF>

 ロッテは2点リードを守り切れず逆転サヨナラ負け。ファーストステージの対戦成績を1勝1敗のタイに戻された。

 ロッテ打線は両軍無得点のまま迎えた5回、レギュラーシーズン0本塁打に終わった7番・安田が、先制ソロを右翼フェンス裏のプルペンへ運び先制。スタメン起用に応えた背番号5は「打ったのはカーブです。チャンスをもらえたので、なんとか結果をと思っていました。いい形で先制点を取れてよかったです!」とコメントした。

 7回は3番・角中が右越えソロを放ち「打ったのは真っすぐです。すごいうれしい!チームのために1本打ててよかったです」とコメント。2−0で勝利した第1戦に続き、この日も一発攻勢で得点を重ねた。

 先発の小島は要所を締める投球で6回まで無失点。2点リードの7回は一死一塁で代打・郡司に四球を与え降板となった。2番手の横山は暴投で一死二、三塁とピンチを広げ、7番・マルティネスを遊ゴロに仕留める間に三塁走者が生還。1点差に迫られた。

 それでも、8回は鈴木がゼロを刻み、1点リードで9回は守護神・益田が登板。しかし、5番・万波に特大に左越えソロを浴びてしまい試合を振り出しに戻された。

 10回は5番手の澤村が二死から一、三塁のピンチを招き、途中出場の淺間に右前適時打を浴びサヨナラ負け。リリーフ陣が踏ん張れず痛恨の逆転負けを喫した。

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  • 守護神・益田→大事な場面で必ず期待に応える「破壊神」です(笑)澤村劇場も。
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