【写真】秋らしい装いでまとめた素敵なキャサリン妃
Peopleによると、キャサリン妃はこの日、夫のウィリアム皇太子とともに、サプライズで英サウスポートを訪問し、テイラー・スウィフトをテーマにしたヨガ&ダンス教室で起きた痛ましい殺傷事件の遺族や関係者と面会したそうだ。
小豆色のポルカドットのワンピースに、ブラウンのコートを重ね、秋らしい装いで同地を訪れた妃は、耳元にキャサリン・ゾライダによるドロップピアスをチョイス。手元には、皇太子から婚約の際に贈られた、ダイアナ妃がかつて身に着けたサファイアとダイヤのリングではなく、マルチカラーの石をあしらったエタニティリングが光っていたそうだ。
シダをモチーフにしたこのイヤリングは、昨年5月に開催されたチェルシー・フラワー・ショーで、地元の子供たちと一緒にピクニックをした際にも身に着けていたもの。シダは繁殖能力が高く、忍耐力や回復力、始まりを象徴するものだそう。また、葉が左右に広がることから、成長と再生も意味するそうだ。
1月に腹部の手術を受け、その後3月に受けた術後検査でがんが発覚した妃。6月に開催された国王の公式誕生日を記念する祝賀行事トゥルーピング・ザ・カラーと、7月に行われたウィンブルドン選手権男子シングル決勝戦に姿を現した際は、ダイアナ妃から受け継いだリングをしていたものの、その後の公務では、今回と同じエタニティリングを身に着けていたものと見られる。
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