大正大学(東京都豊島区)と日本離島センター(東京都千代田区)は、2025年1月26日に共同開催する「アイランダー高校生サミット2024」の概要を公表した。
サミットは、全国の離島の高校生をオンラインで結び、それぞれの島が持つ可能性や島同士で交流することの意味・価値などを話し合う取り組み。「生まれ育った島に対する思いを育み、将来の島づくりを担う人材の育成につなげる」のが目的だとしている。定員は100人で参加費は無料。25年1月17日まで申し込みを受け付けている。
今回の「サミット」のテーマは「合縁島縁(あいえんとうえん)〜つなげよう、つながろう、私たちの離島〜」。当日は、オンラインでつながった高校生たちが、互いの島に関する情報を共有し合いながら、島の魅力を知ってもらうためのアイデアや、島の課題解決につながる活動プラン、島への旅行商品づくりなどで取り組んだ成果を発表する。
「サミット」の企画・運営は、離島の高校生9人と大正大の学生4人による実行委員会が担う。
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