日本航空(JAL)は、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を、12月発券分から引き下げる。
航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2か月間の平均を、2か月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて燃油サーチャージの徴収すると定めている。8月から9月までのシンガポールケロシンの市況価格は1バレルあたり平均88.69米ドル、1米ドル144.88円だったため、円貨換算額は12,849円となった。
12月1日から2025年1月31日までの発券分の日本発旅程では、いずれも片道あたり、韓国・極東ロシア線は2,500円、韓国・モンゴル以外の東アジア線は6,200円、グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク)線は8,000円、タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク)線は13,000円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ線は16,000円、ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア線は25,000円となる。
■燃油サーチャージ額(2024年12月〜2025年1月/日本発旅程・片道)韓国・極東ロシア 2,500円
韓国・モンゴル以外の東アジア 6,200円
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グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク) 8,000円
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク) 13,000円
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ 16,000円
ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア 25,000円
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