3Dプリンター制作のマグナレクタ手掛ける「ワンサーティ」が初の家具作品を発表、銀座のイッセイミヤケで展示

　3Dプリンターを制作する会社 マグナレクタ（MagnaRecta）が手掛けるブランド「ワンサーティ（130）」が、初となる家具作品「The First 130」を発表する。10月18日から31日まで、ISSEY MIYAKE GINZA / 442で展示する。

　ワンサーティは、従来の3Dプリント技術とは異なり、フレームを立体的に構築する立体造形技術を採用したブランド。2019年から「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ（A-POC ABLE ISSEY MIYAKE）」と共同研究を進め、同ブランドの店舗で使用されるオリジナルマネキンを制作している。
　ブランド初となる家具作品「The First 130」は、テーブル、4脚のチェア、天井照明で構成。縦横の直線を強調したデザインが特徴となっている。展示期間中は、ワンサーティ デザイナーの加藤大直が在廊する。

■The First 130 / Furnitures in Space会期：2024年10月18日（金）〜10月31日（木）営業時間：11:00-20:00会場：ISSEY MIYAKE GINZA / 442