<義母、ルール違反です!>離婚後、母が認知症に?「元嫁にヘルプだ」【第10話まんが:夫の気持ち】

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2024年10月16日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。オレはシンジ。先日父が亡くなり、ひとり暮らしになった母が「寂しい」というので、同居をすることに。しかし同居を始めてから妻の文句は止まりません。ある日家に帰ると、妻が攻撃的な言葉で母に「出ていけ」と叫んでいました。しかも理由は、「寝室に入るなというルールを破ったから」。最終的に妻は「お義母さんが出ていかないなら自分が出ていく」と言い出し、本当に別居してしまいました。そしてそのうち、息子たちも出ていってしまったのです。

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「母さんにはオレがついてないと」
そう判断したオレは、母さんと一緒に暮らすことを選びました。そして、そのまま離婚されることに。
こうしてオレと母さんの2人暮らしが始まりました。しかし2人暮らしが始まってから、母さんの様子が少しずつおかしくなっていきました。


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「仕事はやめられないしセーブするのも難しい。出張だってある。これはさすがにマズい」

そう思ったオレは、恥を忍んでスズコに連絡することにしました。
「母さんが認知症になって……助けてほしい……」しかしスズコの態度は冷たくて。

「どうして私が助けないといけないの? 他人なのに」



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スズコから怒りに満ちた表情で、「自分たちか母親か選べ」と迫られたオレ。
正直なところ、その必死な様子にオレはドン引きしてしまいました。
そして一方にはうるうるとした目で、「私にはシンちゃんしかいないの」と訴える母。
この状況でオレが母を選ぶのは、無理もなかったと思います。
しかしほどなくして母は認知症になり、人が変わったようになってしまいました。
慌ててスズコに連絡を取るも、母親を優先して離婚したくせに今さらと手伝いを断られてしまいました。
もう「上手くやってくれ」と言える相手は誰もいません。
残された道は、嫌がるであろう母を施設に入れるか、仕事を犠牲にして母のそばにいるか……。
そんなことくらいしか今のオレには思い浮かびません。
これからオレはどうしたらいいのでしょうか。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・石井弥沙

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  • 元嫁が離婚を決意した決定的な理由があり、それに気づけなかった俺がいるということなんだろう。誰が悪いというわけではないが、ボタンの掛け違いはきっとあったはず。
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