Amazonでは10月19日(土)0:00〜20日(日)23:59までAmazonプライム感謝祭を開催。10月17日(木)〜18日(金)23:59までは先行セールが開催されており、持ち運びできる浄水器「ブリタ」の一部商品がセール対象になっている。
■芸能人も愛用するブリタ
8月20日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)の企画「夏の爆売れ家事お悩みグッズ15」にて、人気ホームセンター・カインズを巡る中で、バカリズムが「これ、うちにありますよ」と、ブリタの「ポット型浄水器 リクエリ」を紹介。
また、お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望も、『ざっくりYouTube』でAmazonの注文履歴にカートリッジの詰め替えセットを購入していた。
Amazonのブリタのストアページを見るといずれの商品も星5つ4.2以上で、レビュー欄には「これを見つけ以降水を買った記憶がない」「水道水がこんなにうまくて、まろやかになるとは」「みんなに勧めたい」「水道水を直接飲むのとやっぱり味が全然違っておいしい」との声があがっている。
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先行セール対象品は1.15L(全容量:2.4L)の「マレーラ」と、水容量4.85L 全容量8.2Lの「フロー」、水筒として使えるボトル型の「アクティブ」だが、この記事ではSirabee編集部が過去にレビューした1.15L(全容量:2.2L)の定番品「リクエリ」を紹介する。
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■ポット型の浄水器
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入っているのは、カートリッジ、水を入れるポット、カートリッジの交換の目安がわかる蓋。カートリッジが入ったフィルターに水道水を注ぐことで水を濾過する仕組みだ。
初めて使用する場合は少し手間だが、説明書に沿ってやれば難しくない。
カートリッジは4週間に1回を目安に取り替える必要がある。こちらもAmazonで数個セットで販売されているので、まとめて買っておくと良さそうだ。商品ページによれば、カートリッジは月に1万点以上売れている。
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交換の目安はフタを見ればわかる親切設計ではあるが、フタを確認するのが面倒なので、記者は毎月25日に替えると決めた。
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■実際に使ってみた
濾過できる水の量は1.15Lなので、軽量カップ2杯分をざっくりと入れてみた。濾過するスピードが早いため、とくにストレスは感じない。これで浄水されているなら、かなり便利だと感じる。
肝心の味は、水道水とくらべるとたしかに違う。元々、記者は水道水の味が好きなのでそれほど大きな差を感じられなかったが、レビューを見ると「これを使ってやっと飲めるようになった」「水が少し飲みやすいような気がします」「水飲むのが楽しみになるくらい」といった声があるので、味を敏感に感じる人にとっては非常に有用なのだろう。
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■ポット型浄水器を使うメリット
浄水器には蛇口に取り付けるタイプもあるが、物によっては水が流れるスピードが遅かったり、可動域が狭くて使いづらかったりと不便なところがある。
価格は取り付けるタイプのほうが安そうだが、キッチンを広く使いたい人や、キャンプなどのアウトドアで浄水器を使いたい人にとってはポット型はメリットが大きいだろう。災害などもしものときにも役立つかもしれない。
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■不満点や気になったところ
この商品を使っていて気になったのは、ポットの大きさ。冷蔵庫のドアポケットにはすっぽりとハマってくれるが…
高さが結構あるので、記者が使う冷蔵庫の一番下には入らなかった。浄水した水を別の容器に移し替えればいいだけなので大きな不満ではないものの、水を注いでそのまま冷蔵したいという人にとってはやや不便かもしれない。
容器はさまざまな形があるので、サイズを見ながら冷蔵庫に合うサイズを検討してみてほしい。細かい不満はあるが全体的には満足している。ペットボトルを買っていて水代の節約をしたい人、ポット型浄水器を使ってみたい人は試してみるといいかもしれない。
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商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
この記事は2024年8月31日に公開された記事を編集して再掲載しています。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)