キヤノン、前面アクセス機能でメンテナンス性を向上したA3レーザープリンタ

　キヤノンはこのほど、フロントアクセス機構を備えたA3レーザープリンタ計5製品を発表、10月25日に販売を開始する。

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　いずれもA3出力をサポートしたレーザープリンタで、給紙やトナーカートリッジの交換を前面から行えるフルフロントアクセス設計を採用。内部メンテナンス部分を手間に引き出せるプルアウトコンポーネント方式を用いており、メンテナンス作業がより容易となっている。

　LBP812Ciはカラー/モノクロともに36枚/分（A4片面時）の高速印刷に対応。B6ハーフサイズのプライスカードから1320mmの長尺バナーまでさまざまな用紙サイズをサポートした。

　LBP463iは45枚/分（A4片面時）の印刷に対応したモノクロ出力モデル。10枚程度の繰り返し印刷を効率的に行える「少数高速モード」と大量印刷に適した「一定速度モード」を備えており、印刷内容に応じて切り替え利用が可能だ。

　この他、A4対応のカラーレーザープリンタ「LBP732Ci」、A4モノクロレーザープリンタ「LBP172」「LBP171」、A4カラーレーザー複合機「MF842Cdw」、A4モノクロレーザー複合機「MF289dw」「MF288dw」「MF286dn」の7機種も合わせて販売が開始される。いずれも価格はオープンだ。