「自宅で焼肉がしたい。でも、煙が気になる」との理由で、おうち焼肉を敬遠している人は意外と多いだろう。そんな人に記者が本気でおすすめしたい焼肉グリルがある。
■芸能人も愛用する「ガチ」の名作
「煙が出ない」と大きな話題を呼んだ岩谷産業の焼肉グリル「やきまる」。芸能界でも愛用者が多く、キレイ好きで知られる今田耕司が自宅で使うほど。バナナマンの日村勇紀は相方・設楽統など知り合い全員にプレゼントするほど本気で愛用しているという。
記者も2年ほど前に購入し、そのすごさに感動して以来ずっと愛用している。
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■煙がとにかく少ない
「表面の溝をスリットとつなげ脂の通り道をつくる」、「裏面4か所の突起により隙間をつくり、脂を効率的に落とす」、「裏面に約7mmの壁をつくり、脂をバーナーにかけない」と、3つのしくみで炎の上に脂を落とさず煙の発生を抑えているそう。
モモ、カルビ、豚トロ、タンなどを火力マックスで焼いても、これだけの煙しか出ない。中火にするとさらに煙を抑えて焼くことができる。完全に煙を抑えられるわけではないが、それでも一般的なホットプレートと比べて圧倒的に煙は少なく、油ハネも少ない。
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煙が少なく、脂をしっかりと落としているので、味も最高だ。
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■Amazonでも高評価
20分ほど焼肉をした後のプレートはこのような感じだ。煙が出にくい設計とはいえ、焼肉のニオイは気になるので、油ハネしないよう定期的にキッチンペーパーで拭こう。おうち焼肉といえば、焼肉が終わった翌日まで部屋にニオイが残ることがあるが、次の日の朝には完全に消えていた。
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Amazonでは6,544件を超える評価で星5つ中4.3を獲得している（18日時点）。進化した「やきまるII」が登場しているが、やきまるで満足しており、まだ故障する様子もないので、しばらくはやきまるを使おうと思っている。
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この記事は2024年7月15日に公開された記事を編集して再掲載しています。
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
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（文／Sirabee 編集部・二宮 新一）
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