傘は天日干しNG!?ハンズスタッフ直伝の「傘を長持ちさせる秘訣」に目からウロコ

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2024年10月19日 16:10  まいどなニュース

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雨の日に使った後は「陰干し」で乾かそう!※画像はイメージです(juliasudnitskaya/stock.adobe.com)

普段なにげなく使っている「傘」ですが、しっかりお手入れできていますか?ハンズ公式のインスタグラムアカウント(@handsinc.official)が、ハンズスタッフ直伝の「傘を長持ちさせる秘訣」を紹介し、注目を集めています。

【画像】ハンズスタッフ直伝…「傘を長持ちさせる秘訣」

日光に当てるのはNG!傘は「陰干し」で乾かそう

大切なのは雨に濡れた後に「必ず干して乾かす」こと。濡れたままだとカビが生えやすく、撥水効果も落ちてしまいます。雨の日に家に帰ったら、玄関先でも良いので傘を広げた状態で「陰干し」しましょう。日光に当ててしまうと、紫外線で生地が劣化したり色落ちしたりする可能性があるとのこと。

理想を言うと、雨に濡れた傘はその日のうちにお風呂場でシャワーをかけて「表面の汚れをサッと落とす」のがベスト。そして、そのまま一晩換気扇をつけてお風呂場に置いて乾かせばOK。雨は空気中のいろんな物質が含まれるので、そこまできれいなものではありません。長く使うためにも、雨で付着した汚れは残しておかない方が得策です。できれば、毎回やるのがおすすめ。

傘をキレイにたたむ&定期的なお手入れも大切

傘をグシャグシャっとたたんでしまうと、生地同士が正しくない状態で張り付いたり、傷ついたり、骨が痛む原因になることも。長持ちさせるためにも、きれいにたたみましょう。折りたたみ傘を無理やりケースに入れるのもNG。合わせて、以下のように定期的なお手入れをすることも大切です。

・1シーズンごとに1回洗う
生地が汚れてしまった場合は、10倍以上に薄めた中性洗剤を泡立ててスポンジで軽く擦って洗いましょう。ゴシゴシすると、撥水加工が落ちるので要注意。

・水が少し染みてきたら、防水スプレーを使う
使い始めの傘は撥水加工の効果がしっかり残っているので、防水スプレーを使うのは、水が少し染みてきたらでOKです。防水スプレーをかけるときに、濡れた状態だと成分が流れてしまうだけなので、必ず傘が「乾いている」時に。そして、かけた後にしっかり乾かすことも大切。

▽出典
・ハンズ公式 インスタグラム/ハンズスタッフに聞いた傘を長持ちさせる秘訣
・ハンズ公式/意外と知らない?傘のお手入れ方法と長持ちさせる使い方を「スタイルコンスタ」が教えます!

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  • 電車で傘を腕に引っ掛けている人、座っている人の膝に雨水を垂らしたり、当てたりしている。ほんと、困る。
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