巨人、崖っぷちで踏みとどまり2勝3敗 岸田のVスクイズで坂本ヘッスラ生還

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2024年10月19日 21:06  ベースボールキング

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7回、岸田の投前スクイズで勝ち越しの生還を果たし喜ぶ三走・坂本 (C)Kyodo News
CSファイナルステージ第4戦
○ 巨人 4 − 1 DeNA ●
<10月19日 東京ドーム>

 巨人はファイナルステージ初勝利。優勝アドバンテージを含めた対戦成績を2勝3敗とし、4年ぶりの日本シリーズ進出へ望みをつないだ。

 巨人は先発の井上が5回まで完全投球を披露。しかし1点リードで迎えた6回、一死から8番・戸柱に2ボール後の真ん中ストレートを完璧に狙い打たれ、これが右翼席に飛び込む同点ソロとなった。

 井上はその裏に巡ってきた打順で代打を送られ交代。大一番で6回65球、1安打1失点、6奪三振無四球の快投を見せたが、CS初白星の権利は得られなかった。

 打線は1−1の同点で迎えた7回、一死から6番・坂本、7番・中山の連打で一、三塁の好機を作ると、8番・岸田が初球にセーフティースクイズを決め三走・坂本がヘッドスライディングで勝ち越しの生還(犠打野選)。なおもも一死一、二塁で代走の二走・増田大と一走・岸田がダブルスチールを決めたあと、代打・長野の一ゴロが一塁・オースティンの本塁悪送球を誘い、増田大に続き岸田も生還し4−1とリードを広げた。

 救援陣は7回から小刻みな継投で無失点リレー。3点リードの9回は守護神・大勢が一死一、二塁のピンチを無失点で締め、ファイナルステージ初白星をマークした。

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  • 2012ジョイナスと同じ。4連勝で決めなきゃいけないのに到底理解できない代打ジャマサキタケシで一気に4連敗から今の暗黒時代に至る。ジャマサキタケシが今の暗黒ドベゴンズ全ての元凶。
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