巨人の4番・岡本、4打数0安打と元気なし 谷繁氏「内容が良くなかった」

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2024年10月20日 08:16  ベースボールキング

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巨人・岡本和真 (C)Kyodo News
CSファイナルステージ第4戦
○ 巨人 4 − 1 DeNA ●
<10月19日 東京ドーム>

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第4戦 巨人−DeNA』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人の4番・岡本和真について言及した。

 岡本は0−0の4回無死一、三塁の第2打席、ジャクソンが1ボール2ストライクから投じた4球目のストレートを打ちにいき二塁併殺となったが、その間に三塁走者が生還し先制した。

 続く1−1の6回二死一、三塁の第3打席は、ジャクソンのストレートの前に右邪飛に打ち取られた。谷繁氏は「何か迷いのあるようなスイングでしたね。ちゃんと振れてなかったですね。相当悔いが残っていると思いますね」と指摘。

 岡本は4−1の8回一死走者なしの第4打席、ウェンデルケンのストレートを打ちにいくも三邪飛。谷繁氏はこの日の打席に「ホームランを打ちにいっているんでしょうけど、下から煽っているように見えましたね」と解説した。

 この日の岡本は4打数0安打。谷繁氏は「4打席ともに内容が良くなかった。雰囲気がなかった」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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