<ラグビー関西大学リーグ:天理大64−21関大>◇第4節◇20日◇天理親里ラグビー場◇観衆1280人
関大が天理大に43点差をつけられる完敗を喫した。
前半こそ14−31と食らいついた。しかし、後半はスクラムでめくられ、天理大のバックスには自陣からつながれてトライを奪われるなど圧倒された。
後半は29分にけがから復帰した奥平一磨呂(3年=東海大大阪仰星)が一矢報いただけで終わった。佐藤貴志監督は「(天理大に)30年ぶりの勝利を目指して準備してきた。トライを奪えたのは収穫だが、スクラムは大きく差が出てしまった。そこは次に向けて修正していきたい」。
京産大戦に続く連敗で1勝3敗となった。次節は11月10日に鶴見緑地で摂南大と対戦する。CTB石川海翔主将(4年=大産大付)は「敵陣に入ってから(トライを)取り切れなかったのが反省点。次に向かっていきたい」と切り替えた。
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