マックで接客するトランプ氏が“ナゲット増量”…「公職選挙法違反では？」の声も

米大統領選共和党候補のドナルド・トランプ前大統領（78歳）が、10月20日に激戦州であるペンシルベニア州フィラデルフィア近郊のマクドナルドで選挙活動を行ったが、本来6個入りのチキンナゲットを7個にしてくれたと喜ぶ投稿が話題を呼んでいる。

10月20日に、米大統領選共和党候補のトランプ氏が、米ペンシルベニア州のマクドナルドでポテトを揚げたり、接客をするといった行動が話題を集めた。トランプ氏はハンバーガー好きであることは知られており、来日した際もハンバーガーが振る舞われたこともある。

トランプ氏はマクドナルドの好きな所を聞かれると「全部が好きだ。全ての部分。全て、だ」とコメント。トランプ氏がエプロンを着用し、従業員の指示に従ってポテトを揚げる姿や、ドライブスルーの窓口で手を振って見送る姿には「（アメリカの市民生活を描いた）ノーマン・ロックウェルの新しい画のよう」といったコメントがSNSに上がっている。

また、トランプ氏はドライブスルーの窓口で「全て私のおごりだ」と言いながら笑顔で商品を手渡したり、本来6個入りのチキンナゲットを7個にするなどのサービスもしたそうだが、こうした活動に対して、ネットでは「マクドナルド・トランプ！」「ナゲット追加は公職選挙法違反に該当するのではないか」「マックリブを復活させてくれたらトランプに投票する」といったコメントが寄せられている。

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