九州電力と子会社の九州電力送配電は10月21日、社内での育児休職制度の通称を「いく活」とすると発表した。育児に専念する期間を「自らも成長できる期間」とすることで、出産・育児を支え合う風土を醸成することが目的だとしている。
新たな通称により、育児休職を「人間的な成長やタイムマネジメント力・新たな発想力を養える期間」として、仕事にも生かせる経験を積む期間と位置付ける。育休取得への遠慮を取り除き、職場全体で出産・育児を支え合う環境づくりを進めたい考えだ。
両社は従業員の育児を支援する施策として、育児休職の一部有給化や、孫の世話に利用できる休暇「孫育」、育休をカバーする同僚への支援金「育児サポート応援金」の導入などに取り組んでいる。
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