洗濯機の悩みがある人は約7割、一方で日常的なメンテナンスは少数派

東海エネテックは10月17日、洗濯機のケアに関するWEBアンケート調査の結果を発表した。調査は10月2日〜3日、全国の30代〜60代の男女500人を対象に行われた。


まず、現在使用中の洗濯機のタイプを聞いたところ、「縦型全自動洗濯機(乾燥機なし)」と「縦型全自動洗濯機(乾燥機あり)」が合わせて77.4%となった。



洗濯機の日常の悩みが何かしらある人は、約7割。そのうち「洗濯機の見えない所の汚れが気になる」が43.4%で最も多く、次いで「洗濯物の匂いが気になる」が24.8%で続いた。


洗濯槽のメンテナンスについて尋ねたところ、自動掃除機能と市販の洗濯槽クリーナーのいずれも「したことはない」が最多となった。頻度として多かったのは、自動掃除機能では「洗濯使用のたびに」(9.2%)、洗濯槽クリーナーでは「2〜3ヵ月に1回」(18.0%)となっている。


一方で、自身のメンテナンスで汚れが落ちている実感についての質問では、9割以上が満足できていない事も分かった。



最後に、洗濯槽を新品同様にするプロに依頼したいか聞いてみると、「依頼したいと思うが、料金等の条件による」(38.4%)が最も多く、依頼したい意向を示す回答は合わせて5割弱となった。（フォルサ）