アイリスオーヤマの「加湿器」おすすめ3選 冬の乾燥対策に【2024年10月版】

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2024年10月22日 18:10  Fav-Log by ITmedia

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アイリスオーヤマ UHK-500-B(出典:Amazon)

 10月も後半になり、だんだんと気温が下がってきました。中には衣替えをして冬支度を始めた人もいるのではないでしょうか。

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 冬支度のひとつとして用意したいのが加湿器です。冬は乾燥しやすい季節ですが、加湿器を使用することで鼻やのどの粘膜が潤せます。

 加湿器はさまざまなメーカーから販売されていますが、リーズナブルな商品を探しているならば、「アイリスオーヤマ」がおすすめ。コストカットを徹底しているため、他社に比べて安価な商品を提供しています。

 今回は、そんなアイリスオーヤマの加湿器の中から、Amazonのレビュー評価が高い加湿器を3つ紹介します。

●どれが正解? 加湿器の選び方

 国内で販売されている加湿器には、主に「加熱式」「気化式」「超音波式」、そして「ハイブリッド式」の加湿方法があります。

 「加熱式」は水を沸騰させることで蒸気を発生させる方法。部屋の温度を下げずに加湿できますが、吹き出し口が高温になります。

 「気化式」は水を含ませたフィルターに風を当てて湿気を拡散する方法です。吹き出し口は高温になりませんが、室温が下がってしまうデメリットがあります。

 「超音波式」は水を超音波で霧状にして加湿する方法です。室温は下がりませんが、メンテナンスを怠ると水に含まれた雑菌が飛散してしまうこともあります。

 「ハイブリッド式」には、主に「気化式+温風」と「超音波式+加熱」の2種類があります。

 「気化式+温風」は、フィルターに温風を当てることで加湿速度を上げる方式です。スイッチを入れてすぐに加湿できますが、吹き出し口が熱くなる点はデメリットと言えます。

 「超音波式+加熱」の場合は、水を加熱しながら超音波で振動させるため、通常よりも短時間で加湿が可能です。ただし、結露が起こりやすい点は注意が必要です。

 その他のチェックポイントとして、対応できる部屋の広さやタンクの容量、消費電気量、タイマー機能の有無、アロマオイルに対応しているかどうかなどを確認すると良いでしょう。

●約10時間連続運転できるリーズナブルな超音波加湿器:UHM-280S-W

 「UHM-280S-W」はドロップ型のデザインが特徴の超音波式加湿器です。

 タンクには最大2.8Lの水が入り、約10時間の連続運転が可能。8畳の広さに対応でき、加湿量は無段階調節式。さらに、付属のパッドにアロマオイルをたらすと香りが付けられます。

 7色に変えられるLEDライトを備えているため、夜間の間接照明としても使用可能。価格はアイリスオーヤマ公式サイトで、4380円(税込、以下同)です。

●タンクを外さず給水可能な超音波加湿器:AZHM-UU28B-W

 「AZHM-UU28B-W」はタワー状のスタイリッシュなデザインが特徴の加湿器です。

 タンク容量は約4Lで、約14時間の連続運転ができます。給水方式はタンクの上から直接水を注ぐ方式と、タンクを外して給水する方式の両方が可能。付属の銀ビーズでタンクの水を清潔に保つことができ、ミストの量は無段階に調節できます。実売価格は5500円前後です。

●超音波式+加熱式のハイブリッドタイプ:UHK-500-B

 「UHK-500-B」は、超音波式と加熱式の両方が使える加湿器です。

 電気代を節約して安全に加湿したい場合は「超音波式」を、加湿量を増やしたい場合は「加熱式」を使えるため、シチュエーションに合わせて使用できます。

 タンク容量は約4.5L、連続運転時間は約9時間で、操作はタッチパネル式。最大14畳までの部屋に対応しています。価格はアイリスオーヤマ公式サイトで、1万4080円です。

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