日本スケート連盟は23日、都内で理事会を開き、来年2月7日に開幕するアジア大会(ハルビン)のフィギュアスケート代表を承認し、発表した。
男子は鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)、佐藤駿(20=エームサービス/明治大)、女子は坂本花織(24=シスメックス)、吉田陽菜(19=木下アカデミー)、ペアは長岡柚奈(19)森口澄士(22=ともに木下アカデミー)組、清水咲衣(19)本田ルーカス剛史(22=ともに木下アカデミー)組が出場する。
アイスダンスは10月下旬のアイスダンス予選会の結果も踏まえて選考する。
全カテゴリーの選考基準では、24年世界選手権で表彰台を獲得した選手(組)が出場を希望した場合に内定。もう1枠の代表には、GPシリーズの各対象選手の出場第1戦目、チャレンジャーシリーズの各競技会などの合計得点を比較して決めた。
竹内洋輔強化部長は条件を満たしていたペアの三浦璃来(22)木原龍一(32=ともに木下グループ)組については「出場を希望しないということになっております。その中で、シニアの長岡、森口ペア、そしてジュニアからですけども、こちらはシニアのプログラムを作ってという形で清水、本田組が選考された形になります」と説明した。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。