「オーディオブック大賞2024」各部門大賞作品は?

0

2024年10月24日 10:11  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
audiobook.jpを運営するオトバンクは、日本で唯一のオーディオブックのアワード「オーディオブック大賞2024」を10月21日に発表した。


日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」が主催するオーディオブック大賞は、オーディオブック市場のさらなる発展と優れた作品の制作を奨励することを目的に、2022年から開催。受賞作品はユーザーの投票で決定し、各作品ジャンルで投票が多く集まり、特にオーディオブックの広がりに寄与した作品に賞が贈られるという。


聴き放題部門の大賞は、『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈著/新潮社)だった。「群を抜いておもしろかった」「日常の何気ない話がとてもダイナミック」「小学生の子どもにも聴かせたら、たちまちファンに」などのコメントが寄せられている。


聴き放題部門の準大賞は、『ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら』(眞邊明人著/サンマーク出版)。「ハラハラとしたストーリー展開」「夢中になれるおもしろさ」などの声が寄せられた。

文芸部門の大賞は『汝、星のごとく』(凪良ゆう著/講談社)だった。「心に残る作品」「情景が目に浮かび、仕事モードからスッと切り替えてくれる」などのコメントが寄せられている。


文芸部門の準大賞は『兇人邸の殺人』(今村昌弘著/東京創元社)。「緊迫感のある作品を臨場感満載の音声で楽しめた」「ミステリーとして質の高い作品」との声が寄せられた。


ビジネス書部門の大賞は『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』(ニック・マジューリ著/ダイヤモンド社)だった。「長期投資という戦略が合致している人なら皆読むべき」「実体験の話も入っていて、イメージしやすかった」などのコメントが寄せられた。


ビジネス書部門の準大賞は『とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法』(安藤広大著/ダイヤモンド社)。「仕事の取り組み方を意識させられる本」「リーダーとしてあるべき姿を理解した」などの声が寄せられている。(MN ワーク&ライフ編集部)

    ランキングトレンド

    前日のランキングへ

    ニュース設定