ピーマンを拒んだ息子へ……　父が弁当に添えた“まさかの絵手紙”が350万表示　「ピーマンからの圧力がすごい」

　お父さんが小学生の息子さんのお弁当に添えた手紙が「かわいい」「愛が溢れてる」とX（Twitter）で話題を呼び、記事執筆時点で約358万回表示されています。これは思い出に残る！

【画像】息子さんに宛てた絵手紙

●ピーマンから息子宛てにお手紙が……？

　投稿したのは、Xユーザーの内田さん。その日は息子さんが学校行事の関係で給食がなく、お弁当を持参する日だったため、次のようなメッセージをしたためた手紙を書いて、包みの中にこっそり添えました。

「こんにちは。今朝、お父さんにおしつけられたピーマンです。再びお会いできてうれしいです。今度は食べてくださいね！」

　内田さんによると、朝の食事中、ふとした隙に息子さんからピーマンを押し付けられたそうです。そこで、ささやかな仕返しとして“ピーマンからの絵手紙”を書いたのでした。右下に描かれた手足の生えたピーマンのイラストがかわいい！

　ちなみに息子さんは、「学校まで追ってくるピーマンのしつこさに観念して、渋々食べた」とのことでした。野菜を食べてほしいと思うのが親心ですが、それをユーモアで包んで伝えるお父さんの行動にほっこりしますね。

●手紙に描かれたかわいいピーマンに“センター試験のイラスト”を思い出す声も

　ほほ笑ましい家族のやり取りに、Xでは「素敵なお手紙だ〜」「ピーマンからの圧力がすごい」「イラストもかわいいです」「パパ可愛い」「十数年後にいい思い出話になるかも」なんて声が寄せられ話題に。なかには「中学の頃の弁当に似たような手紙が入ってたなあ、今思えばありがたいね」と、子どものころを振り返って和む声も聞かれました。

　またXでは内田さんが描いたピーマンを見て、2019年の大学入試センター試験の「英語のリスニング第1問のイラスト」を思い出したという人も多く、笑いを誘っています。なお、センター試験のイラストは、野菜や果物に羽や手足が生えていたり、筋肉がムキムキだったりとシュールなビジュアルが当時話題になりました。確かに似てるかも！